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「睡眠の質が上がる栄養素」恵比寿で口コミNo.1美容鍼灸ならmeilong

2024.08.31 05:53

meilong代表の石川です。

不妊治療と美容鍼が得意です。


本日は睡眠のお話です。

良い睡眠の定義はさまざまですが、量と質のバランスが保たれ、心身の健康を促す睡眠が良い睡眠といえます。

夜間に実際に眠ることのできる時間は、加齢により徐々に短くなることが、脳波を用いた研究で示されています。

これによると、15歳前後では約8時間、25歳で約7時間、 45歳では約6.5時間、65歳では約6時間というように、成人後は20年ごとに30分程度の割合で夜間の睡眠時間が減少します。

睡眠時間は季節によっても変動し、夏季に比べて冬季に10?40分程度、睡眠時間が長くなることが示されています。この主な原因として、日長時間(日の出から日の入りまでの時間)の短縮が考えられています。

逆に夏季には、睡眠時間は他の季節に比べて短く、寝つきや眠りの持続が他の季節よりも難しくなることが示されており、日長時間の延長に加え、高温・多湿な寝室環境も一因と考えられています。

では、睡眠を充実させるにはどのような対策が必要なのでしょうか?

睡眠のリズムを正常に保つためには、まず身体の機能を正常に近づけていく必要があります。

そのためには、良質タンパク、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、コエンザイムQ10、ミネラル(亜鉛・鉄・カルシウム・マグネシウム)などの栄養素を不足のないように摂取することが大切です。

入眠物質の1つとして知られるメラトニンは、アミノ酸のトリプトファンからセロトニンを経て合成されます。

トリプトファンは、体内では合成できないため、トリプトファンを多く含む乳製品(牛乳・チーズなど)や大豆製品、肉、魚などの食品の摂取によって、安定したメラトニン合成を促すことにつながります。

その他、合成には共同因子としてビタミンB群、マグネシウム、鉄、セレン、コエンザイムQ10などが必要です。

神経の働きを正常に保つためには、各種神経伝達物質が不足なく作られている条件を整えることが大切です。そのためには、必須アミノ酸(トリプトファン、チロシンなど)、ビタミンB群、ビタミンC、レシチン、ミネラル(カルシウム、マグネシウム)などの栄養素が必要です。

日常生活の中で不安や悩みなどの精神的ストレスや、疲れなどの肉体的ストレスを抱えていると、脳内から興奮作用のある神経伝達物質のノルアドレナリンが分泌されます。そうなると脳が興奮状態のため、寝付きが悪かったり眠っても熟睡していない浅い眠りが続き、十分な睡眠を取ることができません。

ストレス時には、ステロイドホルモン(抗ストレスホルモン)を体内で合成するために、その材料である良質タンパク、ビタミンC、ビタミンEの消費量が増えます。これらの成分は、強化して摂取されることをお勧めします。

<快眠を誘う生活習慣>

●起床時間を一定にし、起きたらすぐ朝日を浴びる(日光を浴びてから14〜16時間後に睡眠を促す物質「メラトニン」の分泌が開始される)

●適度な運動(脳や身体が適度に疲れている状態は眠りやすくなる)

●テレビ、ゲーム、携帯、パソコンは早めにOFF

●寝る前のアルコール、コーヒー、紅茶、緑茶などのカフェインを含む飲み物を避ける

睡眠充足の個人差を把握する目安として、朝目覚めたときの睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)が役に立つと言われています。

「眠ろう、眠ろう」と焦るほど、頭は冴えてしまいますので、眠らないといけないという意識を捨て去ることも大切です。

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