名古屋出入国在留管理局
2024.09.02 12:21
先日、所用で久しぶりに名古屋の入管(名古屋出入国在留管理局)を訪れました。
(最寄り駅は以前まであおなみ線の「名古屋競馬場前駅」でしたが最近「港北駅」に名称変更していますのでご注意ください。)
入管はいつも混雑しているというそのイメージの通りに、受付終了間際でしたが多くの人で混雑していました。当たり前ですが来ている人のほとんどが外国の方でした。
2階の申請窓口にはざっと見て90名程の方が椅子に座って待っていました。他に立って書類を記載している方が10名いました。
手続きのお手伝いや取次をしている日本人は数名いたように思います。
1階のインフォメーションセンターには様々な外国人向けの案内がありました。
気になったのは入管主催の特定技能のマッチングイベントでした。名古屋では11月開催の予定です。このようなマッチング支援を入管が行っていることは以前、入国審査官から説明を受けておりましたが、詳細情報を目を通すのは初めてでした。
詳細は公式情報を参考にしてください。
→国内マッチングイベント
他に外国人のための生活オリエンテーション動画が17の言語で準備されていました。
中国語が繁体字と簡体字と区別してあるのはさすがでした。
17の言語の中にはウクライナ語があり世相を反映していることを肌で感じました。
→生活オリエンテーション
久しぶりの入管訪問でしたが、色々と新しい発見があった有意義な時間でした。
→名古屋入管意見交換(関連記事)