フェリーチェ音楽教室、ヴァイオリ、ヴィオラ、登戸、溝の口、久地

ヴィオラレッスン

2024.09.03 12:43

今日のレッスンでは、以前から少しづつ練習しているビブラートを。

先づはゆっくりとした動きから始めて、形になってきたので、レッスン中の曲に使ってみることに。


今までは拍の中に決まった数を入れる練習でしたが、曲想に合った、自分が歌を歌うときの様に使ってみることにしました。


歌い出しでは、息を吸って吐きながら。左手の押さえている指でリードして歌う。

ゆっくりな曲では歌に集中し過ぎて、テンポ迷子にならない様に、拍はカウントしながら。


又、アクセントや重さを乗せたい(強調したい)音にビブラートを多くかける事もあるので、歌い出しや、フレーズの頂点などを強調するようにかけてみるのも良いです。


規則的に動かす練習と、音楽的に使う練習をやっていると、自然にかけられる様になっていきます。


ビブラートがかけられると、表現の幅も広がり、演奏も更に楽しくなると思います!




レッスン、演奏ご依頼のお問合せ先

felicemusic.vn.va@gmail.com