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3の指から

2019.01.05 12:51

ピアノを弾くのに、、

指番号というものがあって、

ついつい、普段から

人差し指のことを「2番の指」

と言ったり、

小指はもはや、指とも言わず「5番!」

と言ってしまいます(笑)


これはきっと、ピアノを弾く人あるあるです😁


全くの初心者の方や、小さい子には

まず、真ん中の「ド」はここで

右手の親指を示す「①」と、

やり始める教材には、

たいていそう書いてあるので


"じゃ、そこに1番の指置いてみて〜"


っていう感じになります。


でも、どうしても小さい子に

手の形や、身体の使い方、力の抜き加減。。


これを伝えるのはなかなか大変です。


ましてや、私たちの手の指は

1番の親指だけ、出てる場所も違うし

向いてる方向も長さも違いますよね。


初めてピアノを弾いてみる子に

そんな難しい1番の指から順番に弾いて〜


って言っても、確かに難しい。


「3番」  中指から

ポーン、ポーンと、

スナップを効かせて鍵盤を押してみる。

手の真ん中にある「3の指」から

手の支えができていくと

"手のお山"も作りやすくなります。


「2番」と「3番」

同時でもいいと思います。慣れてきたら

「4番」「5番」


そうやって、何となくでも

手のフォームが出来てきたら「1番」の指も

やりやすくなると思います。

4拍のばす「ド」の音に、指番号③と

書いてあります。

これをみて、わたしは最初に

"へぇ〜〜"と、思いました。


ついつい、ドは①   レは②  ミは③…

と、イメージしがちなのです。

確かによく、そのように指番号が

ふられていて、ずっとそうやって弾いていると、頭の中がそう記憶してしまいます。


やけに、譜読み早くなったなあ。。と

感心していると、書いてある指番号だけで

音を読んでた💦


ってことにならないために

すごく、これはいいなぁ✨と思いました。