高校の文化祭にいってきた!!
2024.09.04 22:19
仕事があったので、ほんとに30分もいられなかったんだけど、とてもよかった
吹奏楽の出し物では、いろんな先生がゲスト出演して、盛り上がっていた。先生のことだれひとりしらないけど、すごい盛り上がったのよ、めちゃくちゃ楽しかった。MCも人気者の男の子がやってて、
暑い体育館の中だったけど、みんなめっちゃ集中しててさ。
そこで思ったの。
あ、舞台観劇経験て、
もうこちらがわが心を開いていたら、
テクニックとか知名度とか全く関係ないんだっ、て。
精一杯と精一杯のぶつかり合いでしかないのだな、と。
たのしもう!とっておきの日だ!っていう清らかな緊張感が、ラストまで持っていってくれた。
もちろんチケット代もタダ、しかし、ただ、愛と熱量だった
ダンスもファッションショーも
若々しく幼く、精一杯の美しさ、でもそれがとても良かった
思春期に自己を晒していくことの難しさ
こういう日に生徒にご招待を受け行かせていただいていつもおもうのだが
一週間にいちど見せてもらえるこの子たちの顔とは全く違う表情を知れてとてもうれしい
何回も思うのだがひとは環境によって変わる、すごくね
なにか自分でやっていくことのむつかしさと
楽しさと怖さ
公立高校だと照明も音響も生徒がやるし、手作り感もとてもリアルだった
やれた!自分たちで!!っていう感じ
ほんまええよな、
逆にもうわたしにはこれができない
なんとか整えようとしてしまう
自分の中から斬新なブレイクスルーを起こす事のほうが、よほど難しくなってきてしまうのだ
だから何もない場所へ自分から出向いていくのだ
怖い
誰も自分のことを知らない場所へ
ただ、ただ
ありがたく味わえた
書類を整理しながら、いろんなことを考えたよ
やったことないことがやれる、挑戦出来るありがたさ
しみじみと染みる
最近
怖さがあることこそ
良いのだと
知らないドアがあることこそ
人生は魅惑的なのだと
そうおもうよ
美しい挑戦を、みせてくれてありがとう
NORI