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人って何でこんなに違うんだろう

2024.09.06 09:41

今回、大友勇太さんにインタビューをして

「人間を知りたい」という似た感覚があった。


わたしも「人間って面白いな」が

根本にあり、


なんでちがうの?

なにがちがうの?

生きるってみんなどう感じてる?


そんな話をききたい。

わたしには、どんな話よりもおもしろい。


それは「自分」をもっと知りたいから

とも言える欲求だと思う。



でも、ある人はそれを重いと言う。

ある人は毎日そんなこと見たくないし

考えたくないと言う。


ある人は興味深いと言うし、

ある人は考えたこともないと言う。


人間ってみんなちがう。


同じように

「おもしろい」と言っていても、

そのおもしろさのポイントが違っていたり

おもしろい!の強度も違っていたり

その時だけ、おもしろいと言って

いたりもする。


似ているようで

感覚がピッタリすべて一緒なんてない。


空間で響きあうことはあっても

受け取りはそれぞれで、それだから

おもしろいのだと、わたしは思う。


みんなが共感し合うことを

求めがちだけれど、

同じようには感じていないのだと

ちがいを認めて

それを前提におくことは

自分とちがう人間と

生きていくうえで大事

だと思うな。


だから、記事も読みたい人に届いてくれたら

それで良いと思っている。


そりゃあ、たくさんの人が読んでくれたら

嬉しいけれど!


彼の《自分にできることをする》のように

今の自分の最善を尽くすだけで

あとは願いとして放つのみだから。



・・・・



インタビューのキーワードに

【タッチ】や【触れる】がある。


わたしも、それらに関心をもち

こだわりをもってやってきて

思うことは【触れる】は

手をつかうだけじゃない。


意識で触れる

言語で触れる

わたし全体がその人に触れる。


今回のインタビューで

彼の丁寧な言語化によって、

より自分のぼんやりした感覚の輪郭が

立ち上がってきたように思う。


対話の時間は

とても深く素晴らしい時間だった。

ありがとうございます。