こんにちは。住まいのおせっかい家です。
庭の外水道、10年以上前に白いモルタルを塗ったのですが、だいぶ薄汚れていました。
モルタルとは、砂(細骨材)とセメントと水とを練り混ぜて作る建築材料。 コンクリートと違い、砂利(粗骨材)が入らない。
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おせっかい家のオープン前、最後の作業は、外水道のお化粧直しです。
モルタルは、ホームセンターで2キロ入り、4キロ入りなどの小袋で、砂とセメントが混ぜた状態のものが売っています。
今回使ったのは、ホワイトの4キロ入りを2袋。
これに、水を足して混ぜると、モルタルになります。
用意する道具
・バケツ
・小さいスコップ
・コテ
・コテ板
・古新聞
・ゴム手袋
一番最初にやるのは、養生ですね。
遠くに飛んだりはしないのですが、垂直な壁面に塗ると、下に失敗してボトボト落とします。
モルタルがゆるいと、特に。
今回は、地面が砂利状態なので、マスキングテープで止めたり出来ないので、軽く古新聞を敷く程度で始めました。
さぁ、作業開始です。
まず、バケツにモルタルをいれます。
そこに、水を足して、混ぜていくのですが、その塩梅が難しい。
だから、一気に全部必要な量を作らないで、水が多すぎた時に、モルタルを足せるようにした方がいいです。
自分の塗りやすい硬さがあると思うので、やりながら調整するのがいいです。
硬め…コテにのせても落ちない。表情をつけるのが、難しい。
ゆるめ…柔らかいので、塗る時に、コテから落ちやすい。表情はつけやすい。
だんだん蒸発して、硬めになっていくので、多く作ると、途中で水を足す必要があります。
ケーキに生クリームを塗っていくような作業です。
地道に、塗っていくと完成です。
もともと貼ってあったスペインタイルの上にはみ出しても、問題なしです。
乾く前に、濡れた雑巾や、スポンジなどで拭きとってしまえば、大丈夫。
モルタル塗りのコツ
・少なめに練って、自分の好みの硬さを覚える。
・地道に塗り続ける
あんまり、コツはないんです。
もちろん、プロの方は、もっと違いますよ。
ただ、想像しているよりは、簡単な作業です。ペンキだけだと、凹凸がないので、壁に表情をつけたい場合は、おすすめです。
最後に注意事項としては、道具をそのままにしないで、しっかり洗う事です。
当たり前かもしれませんが、時間が経つとモルタルが、固まってしまいます。
手も荒れやすいので、ゴム手袋は最後まで使っておいた方がいいですよ。