思い通りのヘアースタイルになったつもりでも〜あれ？と思ったら、すぐご連絡を〜

どーも、ずっちゃんこと今津公男です。

先日のサロンワークでのスタイルです。

Beforeはこちら。

いつもはハイトーンの中で色々カラーを楽しんでいるTさん。今回は、仕事の都合でどうしても少し落ち着かせなきゃいけないとの事。

「派手に見えないカラーでお願い」とオーダーをいただき、いつもはハイトーンのアッシュ系にハイライトをいれて華やかなスタイルにしているので、黄色味を無くして《暗くなり過ぎない》感じを狙って染めようと決めました。

今回《暗くなり過ぎない様に染めよう》と私が思ったのには、色々な思いがあります。

• ご本人もいつもの明るさが好きという事。
• 今月だけ派手すぎなければいいという事。
• 今までとまるっきり変わったと感じさせない様に染めたい

という事を、私は考えてカラーをさせていただきました。

仕上がりはこちら。

とても素敵なカラーになり、Tさんも喜んでお帰りいただきました。

しかし、

・・・数時間後、一本の電話が。

そう、それは数時間前にカラーをされたTさんからでした。

新しいヘアカラーになって会社に行ったものの、上司から「まだ派手だ」と言われてしまったという事。

「なにー❗️」と思ったと同時に、お忙しいTさんに再度サロンにお越しいただく時間を作っていただかなきゃいけないという事が、非常に申し訳なく、悔しい思いでした。

そして、次の日にお越しいただき、再度問診をさせていただいた結果、一般的な標準の明るさの7トーンまで落とす事に決定しました。

Beforeはこちら。

Tさんも私も、今までのカラーがハイトーンだった事もあり、上の写真でも落ち着いたと思ってしまいましたが、一般的にはこのトーンでも明るい方ですね。

そして、私の選択ミスで2日連続のご来店になってしまったTさんの新しいヘアカラーはこちら。

Tさん、「やだー、真っ黒」とww

《大丈夫です。髪の毛は濡れていると暗くなりますが、乾くと明るくなりますから》とお伝えしても、「先程の色が良かった」とww

大丈夫です。乾くと明るくなりますから〜

ほら。

Tさんに、《さっきより明るくなったでしょ？》と聞くと、「いや、真っ黒だ」とTさんw