シャープなフェイスラインを手に入れるため 胸鎖乳突筋に注目する。
スラリとした首元は 顔の美しさ3割り増しになるそうな。
やっぱり「パッと見」の鍵を握るのはここです!
昨年末、1年間のテレビ番組の総集編を見まして。
その中でタレントの紗栄子さんが「どうやって美しいスタイルをキープしてるの?」と質問されてこう答えてらっしゃいました。
「胸鎖乳突筋を鍛えてます。」
写真はTBS 「櫻井・有吉THE夜会」 より
胸鎖乳突筋とは
顔を横に向けた時に浮き出る筋肉で 、肩こり、首コリにもかかわり深い部分。
首を前後に倒したり、左右に回したり、肩をすくめたりするときに使われてます。
さらに体重の約10%分、ボーリングの玉くらいの重みがある頭を支えてる 頑張り屋さんです。
ここが凝るとフェイスラインが引っ張り下げられ 顔のたるみの原因となってしまうという、大事な筋肉です。
サロンではフェイシャルケアやヘッドトリートメントコースの施術の途中、少し横を向いていただいてアプローチしてますが
今日は とくにこの筋肉に時間をかけてみました。
といっても 紗栄子さんはジムで時間をかけて鍛えてるのだそう。
私の場合は 鍛えるのでなく コリをほぐして老廃物がスムーズに流れるようにするのがメイン。
柔らかくなれば、血液やリンパの流れが良くなるとともに、顔の老廃物も排出されます。
老廃物がなくなれば、顔全体のむくみがとれてフェイスラインはシャープに、あごのたるみも解消に向かいます。
付け加えるならここは 上の解剖学の図のように左右対称であるとは限りません。
頭蓋骨や体のねじれに伴って ずれた位置にあることもよくあります。
首を少し横に向けると浮き出てきますので ご自分でも触れられますが どうでしょう?
左右で差がある方もいらっしゃるのでは?
※ 首には神経がたくさん通っているので強くすると 後から余計につらくなることがありますから 注意して触れてくださいね。
硬い方は ご来店お待ちしております♪
ゆっくり緩めていきますよ。