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大場六夫's Art Random 僕の美術教育論

笑顔、自信が生まれる美術教育。

2024.09.09 16:02

今日のアートの時間は、特に楽しかった。

笑いが出る。お互いに作品を讃えあう。

普段、声が小さい児童が大きな声で話す、笑う。

美術教育は、楽しい気持ちから自信に繋げる要素がいっぱい。

美術教育が楽しさ、行動力、自信につながる理由は、創造的なプロセスが子どもたちに自由な表現の場を提供し、自己肯定感を高めるからです。

楽しさ

美術の創作活動は、子どもにとって新しい発見や自己表現の喜びをもたらします。自由に絵を描いたり、造形作品を作ることで、日常の枠を超えた創造的な楽しさを体験することができます。また、色彩や形の自由な選択は、感覚的な楽しさも刺激します。

行動力

美術教育では、手を動かし、アイデアを具現化するためのプロセスが重視されます。子どもは、自分の考えを具体的な形にするために、手先を使ったり、新しい技法に挑戦したりする中で、実行力や挑戦する意欲を育むことができます。自分で物事を成し遂げる成功体験が、さらに次の行動へのモチベーションにつながります。

自信

美術活動を通じて完成した作品は、子どもに達成感と自己肯定感を与えます。自分のアイデアや表現が形となることを経験することで、「自分にもできる」という自信が芽生えます。さらに、教師や他者からのポジティブなフィードバックが得られれば、子どもは自分の能力に対する信頼を深め、さらに積極的に取り組むようになります。

美術教育がこれらの要素を育むことで、子どもたちは楽しみながら成長し、行動力や自信を備えた人格形成に寄与します。このプロセスが教育全般においても大きな意味を持つことは、創造性だけでなく問題解決力や自己表現の重要性を強調する点でも重要です。

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