【ツインレイ】「動きたくても動けない男性レイ」に関する考察 / 前編
前回の記事 の中で、動きたくても動けない男性レイは
大きな葛藤を抱えているとお伝え致しました。
これまでも角度を変えて何度か取り上げてはいますが
男性レイが感じている葛藤
つまり、動きたくても動けない理由について
改めて触れていこうと思います。
女性レイが想像している以上に
男性レイは臆病で傷付くことを大変恐れているのです。
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まず、女性レイが理解しておきたいこと
それは・・サイレント初期~中期の男性レイは
「ふたりの関係性を修復したい」とは
ほぼ考えていない ということです。
考えていないばかりではなく、女性レイに対する
理不尽な怒りがくすぶっている状態と言えます。
その為、女性レイから何らかのアプローチを受けると
徹底的に排除 / 拒絶の姿勢を取ってくるでしょう。
女性レイが期待するような動きを
男性レイは一切取ってくれない訳ですが、これは
「動きたくても動けない」には該当しませんので
自身に都合の良いように解釈しないことが大切です。
では、男性レイの『動きたくても動けない葛藤』は
いつ頃から始まっていくのかと言うと・・
それはサイレント後期に入ってからとなるでしょう。
チェイサー役を演じてきた女性レイが
男性レイを追い掛けることを手放す時期と重なります。
執拗に自分を追い掛け続けてきた女性レイが
まるで、何の前触れもなくフェイドアウトすることで
男性レイは改めて女性レイへの愛情を再認識します。
失った時に初めて、失ったものの価値が分かる感覚を
男性レイはこのとき体現するのです。
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ですが、女性レイへの愛情を再認識出来たとしても
男性レイがすぐに動き出せる訳ではありません。
ここで大きな葛藤が生まれてくるからです。
突然女性レイの前から逃避したことや
女性レイに対して行った仕打ちの数々などを顧みて
「彼女に受け入れてもらえないかもしれない」と
男性レイは立ちすくんでしまいます。
同時に、プライドも邪魔をしてくるでしょう。
「自分の意思で彼女の元から去ったのだから
今さら彼女に合わせる顔などない」という
極めて生産性の低い男性特有のプライドです。
このプライドを捨て切れないが故に
男性レイの葛藤と苦悩は益々大きくなっていきます。
後編に続きます。
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