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気になる月餅のカロリー

2024.09.10 07:06

今年も月餅の季節。街を歩くと色んな店やホテルの月餅の入った紙袋を手にしている人を見かける様になったし、Benoitも家に持って買えることが増えた。


ある日曜日にBenoitが今年はあの月餅買わないの?と聞いてきた。ダイエッターの私的には考えもしなかったのだけど、今年はどんなテイストなんだろう?と調べてみたら、好きだったベイリーズのスノースキンはなくなり、Chestnut & Tahitian Vanilla with Rum Truffleと言う新商品がお目見え。大好きな栗の誘惑に勝てず、ラッフルズホテルへ向かった。


きっとまだ個数売りしているはずと思っていたら、もう8個入りの箱ごとしか売ってなくて、結局Benoitの大好きなシグニチャーのシャンパントリュフと栗とヴァニラとラム酒の2箱を買って、ダッシュで家に戻り冷凍庫へ

2つだけ解凍して、半分こしながら食べた。ほんのりと栗の味がする上品な味。美味しい!

小さいスノースキンだけど、半分にしながら食べても結局丸一つ食べたことになるので、恐ろしい・・・・

で、ラッフルズのHPを見ても原材料とか100g当たりの栄養素などは書かれていないのに気が付いた。

カロリーが気になっていたところ、翌週にCNALuxuryでこんな記事を見つけた。

見出しは”低糖質で無糖の月餅は本当に健康的なのか?”というタイトル。


普通の蓮ペーストが入ったベイクドタイプの月餅(1個の塩漬け卵黄入り)で約790カロリー。同じ月餅でも2個の卵黄入りになると、約890カロリーにもなるそうで、燃焼するには2時間サイクリングするか、1時間以上走らなければならいと書かれていた。

世界保健機関(WHO)のガイドラインによると、毎日の糖質の摂取量は小さじ6杯程度に制限する必要があるのに、この月餅には小さじ30〜45杯の砂糖が含まれていて、これは糖質の制限を6〜7倍以上回ることになる。

でも、だからと言って砂糖の代わりに人工甘味料に置き換えて、炭水化物や糖の含有量を減らしても、ケミカルなものは心臓発作、脳卒中、その他の血管問題のリスクを高める可能性があるとも。

糖質の問題だけではなくて、脂質も高い月餅。ほとんどの月餅は、飽和脂肪を含む脂肪や油を使用する傾向があり、高コレステロールや心臓病の人にとってはリスクがあるらしい。


そして、タイプ別の月餅のカロリー表が出ていた。これこれ、私の知りたかったカロリー。

  ≪100gまたはレギュラーサイズの180gの月餅の約半分の値≫

計ったら、ラッフルズホテルのスノースキンタイプの月餅の重さは1個68g。

勿論正確な数字ではないけれど、1個当たりで253カロリーとそんなに言うほど多くないと言うのが正直な感想。内訳もタンパク質2.9g、脂質10.9g、炭水化物36gになる。

私も大好きでトレーニング後に食べたりする事もある、つぶしあんのあんぱん1個で約213カロリーなので、運動とセットで食べれば大丈夫な気がする。


ベイクドタイプの月餅は結構ヘビーなので一度に丸ごと食べる人はほとんどいないとおもうけれど、一かけとか少しづつたべれば大丈夫。年に一度の事だし、気を付けながらも楽しんで食したい!