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石塚洋輔 公式ブログ

成果の出し方 KPI

2019.01.06 13:14

計測なければ改善はない

これは世界のトップメンターたちも口々に言っていることです。


KPIと言います。


「KPI」とは、key performance indicator の略。

組織やチームで設定した最終的な目標を達成するための過程を

計測、評価する中間指標のことです。 


行うプロジェクトによって

どんな数値を計測するかを決定していきます。


例えば営業会社や個人事業主の場合。

具体的にどんなことを計測していくかというと


・コンタクト数 

電話、メールなどお客様との接触頻度、SNSの記事投稿


・訪問数 

お客様先に伺った回数。

お会いした回数。


・商談数 

お客様と商品サービスの話、提案をした回数。

商談のレベルも明確にしておきましょう。

料金提示まで行ったのかどうか

返事待ちの状態なのかを計測しておくといいですね。


・滞在時間 

お客様とお会いしている時の時間。


・成約数 

実際の成約の数。

これらを計測していくと

どこに問題があるかがわかります。


訪問から商談につながっていないようであれば

訪問時のパフォーマンスが良くなく

ビジネスにつながるような動きができていないことがわかります。


商談からの成約率が良くないようであれば

商談内容、提案内容に問題があります。


個人レベルであれば

頭の中で計測していくことができますが

記録をつけていくことでこれからの方々へシェアしていくことができます。


組織で戦うようになったステージでは

チームで計測できるようになると良いです。

あなたのビジョンによってどんなツールを使って計測するかは決まります。


Excelで計測していくのももちろん良し。


組織を拡大していく思考があるのであれば最初から

セールスフォースやサイボウズなどの

CRMツールを最初から導入していくことが望ましいです。


従業員側が新しい仕事が増えるという印象になり

導入までの敷居が高く

断念されてしまうことがあります。


最初からある状態でスタート。

それが望ましいです。


伸びる会社の経営者は知っています。