☆日仏国交160周年記念・ソワリボネでの展示とワークショップ②
2018.11.22 14:27
11月17日・リヨンから1時間半ほどの郊外の小さな村に、富岡製糸場のモデルになった製糸場・織物工場が残るソワリボネ。世界遺産として工場跡が残り、織物工場の歴史を語る博物館もあります。訪れたときは、冬季閉館になる直前で花まゆのための特別な開館でした。
博物館からの依頼は、展示以外にカンヌのドレスデザイナー、デニスデュラン氏とのコラボレーション。彼のデザインするドレスに花まゆのコザージュかヘッドドレスを付けてほしいというものでした。
選んだドレスは3点。そのどれもが、ぴったりとマッチした酒井先生の素晴らしいデザイン。今まで静かだったドレスがまるで生命が吹き込まれたように生き生きと見えると、デュラン氏の言葉。