【海外駐在妻の悩み】日本に帰ることができず、モンモンとしています...
一人で頑張り続ける 海外駐在妻のあなた
今回は海外駐在妻の方のお悩みメールへ回答を掲載しますね。
参考にしていただければと思います(⌒▽⌒)
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<ご相談>
主人の仕事で海外暮らし2年です。 小学生の子供がふたりいます。 来た当初はショッピングや観光と・・初めての海外生活が楽しかったのですが、今はもうそれらもマンネリ。 まだ数年は日本に帰ることができず、モンモンとしています。 憂鬱な理由はいろいろとあります。 ひとつは、子供の友達のお母さん達との付き合いに疲れているのかもしれません。 こちらでは自分の友達はいませんから、当然のように子供の友達のお母さん達が自分の友達になります。 ショッピング・ランチ・習い事・・それなりに楽しいのですが、 いつも同じメンバーでいつも同じ会話・・悪い人達ではないですが、 干渉が多くて息がつまりそうになります。 かといって、ひとりは寂しいし、その勇気もない。 子供の為に社交的に振舞わないとならない。 他のお母さん達は皆、楽しそうに見えます。 たぶん、私も他人からはそう見えているでしょう。 でも、他のお母さん達はとても楽しそうに見えるのです。
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<回答>
憂鬱な気持ちになりながらも、 本当によく頑張ってられますね!。
ご家族のため、特にお子様のためですね。 素晴らしいことだと思います。
一方 、「子供さんの為に社交的に振舞わないとならない」にあるように 「ネバならない!」
「すべき!」の完璧主義の考えが 私達の心を苦しめてしまいます。
常に完璧を求めてしまうと、 常に完璧でない自分自信に ダメ出しをしてしまいませんか?
そして、もっと頑張ろう! としますが、 完璧になるまでは自分自信が 許してくれません。。
もっと頑張れ! なぜできない!! ダメだね~ そんな心の声が私達を苦しめます。
正に自己虐待です。。
私達の憂鬱な気持ちの本当の原因は 実はこの自己虐待ではないでしょうか?
っで、どうしたらいいのでしょうか? ですね?
それは、 自分を受け入れる ことです。 ご自身が悩んでるあなたを受入れ、見守ってあげる。
確かに、干渉が多く集まりは息が詰まりそうになりますよね~。 憂鬱ですよね~。
まず、ご自身が、あなたの気持ちを 良い!悪い!の評価なしで、 ありのまま聴いてあげて下さい。 心の中だけでも構いません。 自分の感情、気持ちにきづいてあげて下さい。 しかも、最優先で!
そして、そのまま、受入れる言葉で反応するようにしてみてください。
子供さんの学校心配だね~ 今日は何もできず悲しいね~ あの人の言葉ひどい!腹立つね~ 等々
その上で、改めて 人間関係について 整理して考えてみませんか?
人間関係には、 「どっぷり深く付き合う」か「全くつきあわないか」だけでは なく、
「ある距離感でつきあう」があります。
人間関係は3つある ① 全く関係持たない(関係を切る) ②ある距離感でつきあう ③どっぷり深く、近い関係 この、どれが良いか、悪いかではありません。
あなたが、自由に決めてよい問題です。 (同時に相手も自由に決めてよい問題です)
ここを転換点にして
今後の海外生活の満喫につながること
願っています。