クリスマス後のスーパーセールの日・ボクシングデー。参戦すべきかどうか。
もうすでに昨年の話になってしまいますが・・・。
街も人も浮かれるクリスマスが終わると、イギリス全体で大規模セールが始まります。特にクリスマスの翌日、12月26日はボクシングデーと呼ばれ、各デパートやお店の激安セール開始日。人気のデパートには早朝から並ぶ人も多く、まるでiPhoneの新作発売日です。
確かに割引率はすごくて、50%以上の割引は当たり前、そしてバーバリーなどのハイブランドもこぞってセールに参戦します。日本だと、ハイブランドのセールってなかなか無いですよね。
今回はせっかくロンドンにいるので、ボクシングデーに街に繰り出し、様子を伺ってきました。行ってみたのは一番好きなデパートSelfridges。Oxford Streetという、両脇にお店がズラっと並ぶ道沿いにあるデパートです。朝9時くらいに行ったら、すでに道中に人が溢れていて、Selfridgesにも警備員が何人もいて、何事・・・???というレベルの賑わい。
ただ、中は混んでいたものの、想像よりはましでした。人が多くて歩けない~!!ってほどではない。
さて、一通りSelfridgesの中や、他のお店も何件か見てみた結果。
来年からはネットで買おう・・・。というのが結論です。
確かに激安なんですけど、「これ可愛い!欲しい!」ってやつはなぜか割引対象じゃないし(やっぱり対象の多くは売れ残りなんだろう)、日本の福袋的な「中身はわかんないけど通常100ポンドが50ポンドだよ!」」みたいなやつも多いし(結局損すると思ってるので、中身の分からない福袋は買わないようにしている)、いつもより人は多いし、行っていいことはあまり無かった。迷ったものもあるけど、結局何も買わなかった。あぁ、思い出しただけで疲れた。
ほとんどのお店がネット上でもセールはしてるので、早起きして街に繰り出さず、暖かい部屋でネットショッピングした方が500倍いいのでは・・・と思ったのでした。
ただ、店頭でしか無い割引商品もあるだろうし、人混みが気にならない人は行ってみたら楽しいと思います。