行動したくてもできないときに見直すといいこと
2024.09.11 12:12
ビジネスにしても健康にしても
自分が心に決めたことを行動にできないとき
考えられる要素はいくつかあります。
「本当はそれをやりたくない」
この場合は誰かの価値観で決定した場合に起こる
行動することへの抵抗です。
自分が望むものではないことには
どれだけ理性で決意をしても
魂と一致しない限り行動に展開されないのです。
自分の本心に気づいたら
エネルギーの浪費で自滅する前に
素早く手放すことをおすすめします。
けれども、
「行動しては止まる」
という何度も同じ繰り返しをしている場合、
やりたい気持ちはあるのに
思うように行動できない場合、
理性と魂が一致しているのに
動けないとしたら
そのときは『目的』を見直すことです。
目的=ゴールが低いと低次の欲求に囚われて
本来向かうべき道に進むためのエネルギーが生まれない。
不安、心配、損得、などの感情に満たされて
自分をコントロールする力を身体に明け渡します。
そうなると
お金、時間、情報、環境などの物理次第で
動いたり動かなかったりします。
なりたい自分や理想の現実ではなく
目の前の安心安全が第一になり、
本来の自分にふさわしい行動ができない。
その葛藤がますます自分の価値を下げ、
やがては諦めの境地に達します。
それでも
自分の中にある火のエネルギーに
目覚めを起こしさえすれば
意志の力をもって必ず動き出すことができます。
行動したくてもできないとき、
自分の目的を見直すことです。
なりたい自分、
理想の現実、
手に入れたい環境、
一緒に過ごす人、
全てにおいて自分次第で変えられます。
目的がはっきりしていれば
行動そのものが意図に変わり
心の余裕をもって行動できるようになります。
Hatsumi/Bodymaster