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2019年、本格始動

2019.01.07 00:35

昨日は、長尾川へ10キロほど走りにいったんですが、いつもよりランナーが多かった気がしました。正月は家族サービスしてたのが、やっと自分の時間をもてた人が多かったんじゃないかと勝手に推測しています。フェイスブックでは、大会に参加した会員の投稿もあり、正月も明けて、いよいよランニングも本格始動というところでしょうか。そんなことで、来年1月第1日曜日は練習会にしてもよいかもしれませんね(^^)


さて、先週土曜日のランスマ。なんと京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授が登場!

番組によると、医学部6年生のときに一度フルマラソンを走ったことがあったがボロボロ状態でゴール。49歳で久しぶりに走って4時間29分53秒、52歳でサブフォー、そして54歳でサブ3.5、昨年(55歳)の別大マラソンでは自己ベスト3時間25分20秒とのこと。ひょえ~、まだまだ記録が伸びてるんですね。まさか、iPS細胞で筋肉や心肺機能を増強したりなんかしてないっすよね(するわけない)。多忙を極めているはずなのに、月間走行距離は300キロだそうです!


「今までは月間200キロちょっとだったんですけど、300キロ走ったらどうなるのか実験をやってみようと」(山中教授)


あ~、それわかる。僕は2008年3月の駿府マラソンが初レースだったんですが、走り出したのはよく覚えてないけどたぶんその前年のゴールデンウィーク。近所の草薙運動場のサブトラックの外周(650mくらい)をなんかのきっかけで走ってみようと思って走り出したら、半分も走れずウォーキングに。その後、なんとか走り切れるようになった頃、すでに何日か連続して走っていることに気づき、「あれれ、このまま毎日走るとどんなことになるんだろう?」と思い、そのまま毎日走っているうちに、心肺も強化され、体重も落ち、筋力もアップして現在に至るというわけです。継続のこつは、「努力」・「根性」というより、「好奇心」に近いかもしれません。


「マラソンは研究の短縮版。努力すればときどき成果が出るというのを経験できる。」(山中教授)


あ~、これもわかります。仕事の場合、どんなに努力しても成果の出ないときってありますからね。そのときあっさりあきらめてしまうか、もしかしたらもうちょっと努力したら成果がでるかもしれないと思えるかは結構重要。そうした局面で、「マラソンでもうダメだと思っても、なんとかやりくりして走り続けてるうちに復活できたぞ経験」はプラスになると思います、たしかに。


ということで、山中教授には人類への貢献という意味でも、走力という意味でも全く全然足元にも及びませんが、番組を見て、仕事もランニングもさらにがんばろうという気持ちが湧いてきました。ありがとうございます、山中教授!


いよいよ仕事も今日から本格始動という方も多いかと思います。2019年、今年もガンバです!