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遅めのごあいさつ。

2019.01.11 05:55


(いいかげん七草も過ぎてからナンですが^^;)

皆さま、あけましておめでとうございます!

necco舎のはなこです。



よいお年をお迎えですか?


我が家はちょっとバタバタした師走~年末でしたが

お蔭さまでつつがなく新しい年を迎えることができました。



今年は私の実家の両親と弟家族との合同お食事会以外

どこにもお出かけの予定がなかったので

すっかりぐうたら寝正月になってしまいましたが



初詣には行ってきましたぞ。


昨年一年の息災を感謝し、

新しい年を平和に穏やかに過ごすことができますようにと、


そして、犬たちの健やかな生活を守るお手伝いに

少しでも貢献できますようにと、


神様にお願いしました。





さて

昨年始めたこのブログですが

我が家の犬メンバーたちをちゃんと紹介したことがありませんでした。



時々写真では登場していますし、

今後も登場することがあると思うのですが

きちんと紹介しておかないと

「コレ、誰?」と余計な疑問がわくこともあるかと思います。


instagram

預かりブログ「ヨモギダイフク」の方も覗いてくださっている方々には

「いまさら」という感じですが


新年といういい機会でもあるので、

コチラのブログでも改めて紹介させてください。




我が家はむーちゃん、ばん、カブと

保護団体「ちばわん」からお預かりしている、預かりっ子のドラと

総勢4頭の犬たちと暮らしています。



みんな茶色^^;

上の写真は、左からばん、カブ、むーちゃん、ドラです。




まずは、むーちゃん。

9歳の柴女子で、我が家では一番の古株です。


本名は「こむぎ」なのですが、

まともに「こむぎ」と呼ばれたのは最初の1日くらい><



あとはずっと省略系で

「むーちゃん」とか「むーむ」と呼ばれています^^;


柴女らしく、我が道を行くタイプ。

愛想というものは持ち合わせていませんし

呼んでも、自分が来たいときにしか来ません^^;



思えば、

犬ごはんについてあれこれ情報を集めるようになったのは

初回も記事にしたように

むーちゃんの「ストルバイト尿症」からの

「膀胱炎」の頻発がきっかけ。


ごはんを手作りにしてから

ストルバイト尿症も膀胱炎も、一度も罹患していません。


食べ物って大事だなーって思わせてくれたむーちゃん。

私の学びのハハとも言ってもいい存在です。


*その後ずっと健康上の問題はほとんどなく過ごしてきましたが
一昨年の暮れ、ドカンと大きな病気をしました。
胆泥からの胆のう炎で肝機能の数値がぶっ飛んでいて即入院。
「胆のう切除を覚悟してください」と言われました(涙)
むーちゃんの病気の原因や経過、その後のごはんケアについては
後日書いておきたいと思っています。





次に我が家のメンバーになった、ばん。

推定8歳の雑種の男の子です。


2012年2月の終わり、

推定2歳のときに千葉県動物愛護センターからやってきました。


頭で深くモノゴトを考えないタイプで、

感性で生きているのがばん^^;


もういいかげん”おじさん”ですが、

我が家の4頭の中では一番精神年齢が若い赤ちゃんみたいな子です。





そしてカブ。

推定10歳(9歳?)の雑種の男の子です。

カブは2014年の4月1日

推定5~6歳のときに、

ばんと同じ千葉県動物愛護センターからやってきました。


とても穏やかで賢く頼りがいのある子で、

私が求めていることを先回りしてやってくれるようなタイプです。


でも食べ物にはホントに目がなく

食べ物を前にすると、自慢の賢さも曇りがちに^^;






最後はドラ。

推定4歳の柴ミックスの女の子です。

(名前も見た目も、男の子と思われること多々ですが^^;)


里親さん募集中の預かりっ子ですが

私のアピールが足らず

もうすぐ我が家に来て3年になろうとしています><



千葉県内の多頭飼育崩壊現場からやってきました。



繋がれることもなかった代わりに誰にお世話をされることもなく

一族郎党、庭に放し飼いという犬社会の中で育ったので

人は苦手(特に小さな子どもがダメ)ですが


犬づきあいは上手で、どんな子ともうまくやれます。



そんな4頭です。





彼らの体調に合わせて、

また季節に応じてごはんの食材を選ぶのは

すごく楽しいです。


手作りご飯を始めたころは

「毎食作るのは大変じゃないか」って心配していましたが

蓋を開けてみれば、実はそんなに大変じゃありませんでした。


全部手作りじゃなくても大丈夫。


ドライフードにトッピングするだけでも

ベースになる知識を持っていれば、

ちゃんと薬膳として成立するんです。



ただし。

体にいいと小耳に挟んだあれこれを、

ただドライの上に乗せるだけでは逆効果なこともあるから要注意。


必要なものは、その子の身体に応じて違いがあって当たり前。

あの子にいいものが、ウチの子にいいとは限りませんよ!




ワタクシ、実は料理はからきしダメです。

台所は鬼門だし、できればごはんは作りたくないタイプ><


でも、どうして犬ごはんを作るのは苦じゃないのかな、と考えました。


思い起こせば

子どものころは魔法使いになりたいと思っていたし

『魔女の宅急便』のキキのお母さんみたいに

魔法の薬を作って近所の人の健康管理のお手伝いをする…みたいなこと

すご~く憧れていたんですが、


今、私が犬たちにやっていることは

それを少し実現しているんじゃないのかな、って。


ここをこうすれば、こうなる…っていうこと

ごはんでも可能なんですよね。


だって、生きものの身体は食べたものでできているんだから。



それくらい、ごはんでできることっていっぱいあるなーって

改めて思います。



今年もごはんにまつわるいろいろを

なるべくちょくちょく発信していきたいと思っています。



…ということで

皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます♪