涅槃会(ねはんえ)開催のお知らせ
【日 時】 平成31年2月6日(水)
午後1時 受 付
午後1時30分 法 要
午後2時30分 講 演
『歌と法話の仏教伝道ライブ』 光誉祐華 師
浄土宗奈良教区西迎院副住職 浄土宗総本山知恩院布教師
【会 場】 浄土宗 心行寺 (横浜市都筑区荏田東4−10−1)
【会 費】 無 料 (参加者には記念品と供物を進呈します)
【主 催】 横浜市仏教連合会・横浜市都筑区仏教会
どなたでもご参加いただけます。申し込みは不要です。
※駐車場はございません。
ご来場は公共交通機関もしくは、自家用車の場合、近くの有料駐車場に駐車お願いします。
お問い合わせは、心行寺(045-941-3260)まで。
【涅槃会とは】
2月15日は、お釈迦様がお亡くなりになった日にちで「涅槃会(ねはんえ)」といいます。
お釈迦様は、三十五歳で悟りを開いてから四十五年間、インド各地を行脚して仏法を説き広められました。
そして八十歳になって、生れ故郷へ向かう途中で、純陀という人が布施として差し上げた茸に中毒して体調を崩し、 クシナガラの跋提河のほとり、沙羅双樹のもとで亡くなられました。
その模様は『涅槃経』という経典に記されていますが、それに基づいて描かれたのが仏涅槃図です。
お釈迦さまのご命日である涅槃会の日には、全国各地の寺院でお釈迦さまの最期の様子を描いた「涅槃図」をかけて、そのご遺徳をしのぶ法要が行われます。
心行寺の涅槃図は縦270センチ×横160センチの絹地に肉筆で描かれた巨大な涅槃図です。軸心に延宝七年二月十二日(1679)十一世弁誉保残和尚代に、「芝・田町・札乃辻・表具師庄兵衛」と記録があります。
普段は公開していない涅槃図です。この貴重な機会に是非ご覧いただければと思います。
【講師紹介】
光誉祐華(こうよゆうか)
浄土宗西迎院副住職 総本山知恩院布教師
若者が佛様とご縁を結ぶ架け橋になれるよう、平成19年より愛$菩薩(あいどるぼさつ)という名で歌と法話で仏教伝道ライブを始める。 音源に合わせてお経を称え、曲間には法話、仏教的な意味合いを込めたオリジナル曲を歌唱。 平成29年7月、法名である光誉祐華に改名
詳しくはこちら https://twitter.com/idolbosatsu