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パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)

稀代の大泥棒の復活を祈りつつがんばってみるなど1

2019.01.07 03:00

ファミコン時代のコナミのアクションゲームといえば、『がんばれゴエモン』と『悪魔城ドラキュラ』が2大巨頭。

それぞれシリーズタイトルがたくさん発売され、プレイステーションやNINTENDO64あたりの時代までは第一線で活躍していました。

ところが、その後、活躍の場が減っていき、今ではすでに過去の人気タイトルという位置づけになっているも、『悪魔城ドラキュラ』がSwitchの『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』で華々しい復活を遂げ、その後の展開が期待されますが、その一方で『がんばれゴエモン』というと、いまだに頑張っている姿さえも見ることができません。

それならば、ひとまず『がんばれゴエモン』シリーズの何かに触れることでゴエモンにエールを贈れないかと考え、RPGタイトルの「外伝」シリーズをプレイさせていただくことに至りました。


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『がんばれゴエモン外伝』といえば、ゴエモンが主人公ながらもアクションゲームではなく、当時のファミコンRPGでは主流の、いわゆるドラクエタイプのRPG。

フィールドを移動するとランダムエンカウントで敵に遭遇し、コマンド選択式の戦闘を行う、あのタイプのRPGです。

しかし、オープニングなど、一部の演出には口パク程度のアニメーションをする一枚絵による演出があるのが特徴。

ゲームの目的は世界平和でも魔王退治でもなく、ゴエモンの家宝の「黄金のキセル」を探すという内容。

まぁ、そのあたりはタイトルを見ればわかるのですが、ともなく「黄金のキセル」を探すためにゴエモンとエビス丸が旅立ちます。


旅立つとはいっても、どこに行けばいいのかわからないため、ひとまず「はぐれまち」周辺で聞き込みをしてみます。

とりあえず、ここが「はぐれまち」だと教えてくれた住民と「ゴエモン」は近所付き合いをしていなかったのでしょうか。

まちのアイドル「おみっちゃん」が誘拐されてしまったようですが、今のところ何をすればいいのかよくわかりません。

「ゴエモン」の家に怪しいやつが忍び込んだようです。

西の「カンカラむら」に怪しい人影が向かっていったようですが、「はぐれまち」の西側は山しかないので、ちょっとした回り道をしないといけないっぽいですね。

新しい代官がきて、「てがた」を全部持って行ってしまったようで、旅に出るためにはひとまず「てがた」を入手する必要があるようですよ。


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情報はゲットしたモノの、RPGゆえに最初は二人とも弱くて、「はぐれまち」から離れた場所に行くには心もとないため、「はぐれまち」周辺で敵を倒していきます。

HPが減ってピンチになったら「はぐれまち」の家に戻ればいいはずなのですが、なぜか宿屋に宿泊するというリッチな生活を繰り返しながら、身も心も強くなっていきます。

ゴエモンとエビス丸……ゲーム中の表記は「ゴエモン」と「エビスマル」になっているので、今後の表記は基本的にはこれで行くことにしましょうか。

しばらく「はぐれまち」周辺をぶらぶらとしながらバトルを繰り返し、二人ともそれなりに強くなり、装備も整ってきたため、そろそろちょっとだけ遠出をしてみましょうか。


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「はぐれまち」にべったりと張りつくように移動していたのに対して、ちょっと離れてみると、「はぐれまち」の北東に建物を発見。

きっとこの建物が代官のいる建物で、「てがた」を入手する必要があるようなので、建物にゴエモンを重ねてみると、「はぐれまち」のような外の場面がないままに、いきなり屋敷内に侵入してしまいます。

この先に進むと「はぐれまち」に戻るのが困難になりそうなので、しばらくは屋敷の入り口周辺でバトルをしようと思ったのですが、屋敷の中ではセーブができず、なんとなく区切りがよさそうなので、外に出てセーブをしたところでこの先は次回ということで。


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プレイ時間は約30分。

「ゴエモン」は位「3」、「エビスマル」は位「4」。

果たして今後どこまで「黄金のキセル」を追う旅が続くのでしょうか。