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編み物を切ったり貼ったりする手芸

2019.01.07 02:24

ニットにはさみを入れることに抵抗のある方も少なくないのではないでしょうか?もったいないとか、ほどけそうとか、伸びてしまって縫うのが難しそうとか・・・。

編み物が好きな方は、必要な大きさや形に編むので、編地を切ったりはしないと思います。一生懸命編んだものを切るなんて!もったいないですよね。

でも、CHOKOTTOの編地は「編んである編地」です。必要な形に編み直すことはできません。チョキチョキ切って使っていただきたい!

今回は、お裁縫は苦手だという方にも、楽しくチョキチョキしてもらえるような方法を提案したいと思います。

「編み物を切ったり貼ったりする手芸」つまり、縫うのではなく、貼って使おうということなんです。接着剤(ボンドなど)を使うことで裁断したところの糸端もくっつくので、パーツを貼り合せながらほつれ防止もできてしまうというわけ。

使うのは木工用、多目的用、手芸用などの接着剤。革や紙にしっかりくっつけたいときは多目的用、布などと縫い合わせるように使いたいときには手芸用がオススメ。乾いたときに透明になるものもあるので、確認して選ぶといいと思います。上の写真は手芸用接着剤、下の写真は木工用接着剤を使っています。

ニットは毛羽があるものが多いので、ヘラや爪楊枝などで接着剤を延ばして接着面にしっかり塗ることが大事です。(量が多すぎると硬くなります。)

ポケットをペタペタと貼るだけでかわいいTシャツになりました。CHOKOTTOはちょこっと使いのための編地です。あっちこっちでチョキチョキ、ペタペタ、ちょこっと使いしていただけますように。

ニット生地扱い方、縫い方のコツなど、こちら↓にまとめているので、接着剤以外もぜひ試してみてください。