ご存知ですか?喫煙とお口の関係 2019.01.07 07:06 世界で年間500万人以上が、タバコに起因する病気で死亡しています。喫煙は、全身へ及ぼす影響はよく知られていますが、口腔内への影響も大きく、口はタバコの煙が出入りする、最初の臓器です。歯周病においては、発症・進行・治療のどの面においても悪影響!!喫煙は歯周病の、最大のリスクファクターなのです。 1.歯周病の感染・発症・進行・治癒低下(治りが悪い、治りにくい)そして再発ニコチンの作用により、血管が収縮し血流が悪くなり、感染を起こしやすいため、喫煙者は、非喫煙者と比べて3倍以上歯周病に罹りやすいと報告されています。2.唾液分泌量低下で、ヤニ・プラーク(歯垢)付着や、喫煙による口臭が増える3.歯肉がメラニン色素沈着し、審美的影響を受ける*¥5400(税込)で、歯肉を綺麗な色調(ピンク色)に戻すことができます。* 4.味覚が鈍磨する5.喫煙で口腔がんのリスクが高まる6.非喫煙者(受動喫煙)への悪影響(1.3.5.7番)7.口腔を通じて全身へ影響を及ぼす禁煙をされることで、歯肉微小循環レベル(歯肉の毛細血管)では、約1週間後に回復し始め、2週間後には、非喫煙者と同じレベルにまで達すると言われています。1日でも早い禁煙をオススメします。