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謹賀新年2019。1年の計は「年末」にあり

2019.01.07 08:55

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


いったん親元で家族大集合してしまうと、どうしても「帰る」と言い出しにくくて結局長逗留になってしまうのが常なので、それであればと年末時間をしっかり計画的に使うことを大切にしてみた。

というのが、なし崩し的に新しい年を始めてしまうことがためらわれたからだ。

できるのであれば、意思的に一日一日を生きてみようと思った。

それなので、年内はしっかり自分と向き合って「どんなふうに生きるか」の

あらかた目鼻をつけてから年越しとなった。


そのせいもあって、大晦日からのお正月休みは家族それぞれとじっくり過ごすことにたっぷりと時間を使うことができ、非常に充実した休暇を過ごした。

自分の齢を考えるならば、親だってあと何回共に正月を過ごせるかわからないわけだし、

姉妹においても若木のようにすくすくと成長している甥っ子姪っ子が、自分ごときと向き合ってくれるのも有限と思うべき時節であり。。


我が家はこの山の上にたたずむ村社が氏神さんで、初詣は0時を過ぎたらいそいそと詣でる。

そのころすっかり夢のなかにいた甥っ子と連れ立って、日のある時間に改めて。

このちっちゃな背中がよちよちと階段を踏みしめる姿こそ愛しきものはない。

三が日は本当に良い天候に恵まれた。

池の水面はすっかり凍り付いていて、空気も冷え冷えとしているのだが、それすらすっきりとした心持ちに貢献して実にすがすがしい日よりだった。


どんどんおしゃまになる姪っ子たちとは、姉の家でたこ焼きパーティー!

タネをつくり、具材を細かく刻んで用意したら、あとはチームプレーで手際よく焼いてゆく。

どうでしょう、まるで売り物のようじゃぁござんせんか!?

80個以上のたこ焼きをつくり満腹になったそのあとは、庭に出て4時間近くドッジボールとバドミントンの相手をさせられた。途中で右腕に疲労を感じたけれど、けなげに必死な表情をして食いついてくるちびっこの情熱に最後までおつきあい。

後日非常な筋肉痛に襲われたけれどね…


普段の生活で自分の歩く歩数はおおむね5,500歩程度なのだが、

甥っ子たちと何度も散歩に出るので8,900歩を記録。正月太りは回避できたのではないだろうか…


今日から仕事はじめ。

とはいえまだまだ世の中も助走期間のような趣きで、今日は年末にざっくり立てた計画に現実味を与えるよう調整して終了。