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お雑煮の話

2019.01.07 11:15

お正月にテレビを見ていたら、お雑煮特集をしていました。

地域によって、おもちが角餅であったり丸餅であったり、おみそが白みそであったりおすましであったりと、かなり地域性があるという話。

番組の中で、ユニークなお雑煮ランキングをやっていて、1位だったのは、奈良のお雑煮。

別皿に黄な粉を入れて、雑煮からおもちを取り出して、黄な粉をまぶして食べるというもの。

実は、この食べ方、名張でもあるようです。名張には、転居組も多いですが、ずっと名張に住んでいる人は、このような食べ方をしているということを聞いたことがあります。名張は奈良に近いから、黄な粉もち雑煮の文化圏なんでしょうね。

我が家は、親が徳島の出なので、白みその丸餅、具は大根、ニンジン、白菜です。黄な粉は付けませんが、ナバリズム的には一回試してみないと・・・

というわけで、黄な粉を用意して実食。

雑煮に入っているおもちはみそ味がついているので、その塩気と黄な粉の甘みがほどよく混ざり合っておいしい!

もちもトロってしているので黄な粉がよくからみます。

この記事を読んでくださった、全国のみなさんも一度、黄な粉もち雑煮を試してみてはいかがでしょうか。