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オリンピック②

2024.09.14 08:38

パラリンピック先日終了しました。

 パラリンピックは体に障害というハンデを持ってスポーツをする人たちのオリンピックです。 

 「ハンデを持って」とは言いますが、先日視覚障害の100m走で銅メダルを取った川上秀太選手の記録は10秒80です。

わたしも面倒臭がり、怠け者と「ハンデ持ち」ですが肉体的全盛期でも100m走で10秒80なんて記録は望むべくもありませんでした。

 確かオリンピックでも10秒80に及ばない選手はいたんゃないでしょうか(勿論予選落ちですが)。 競技によっては例え障害持ちであろうと通常オリンピックへの出場も可能なはずです。 


 もともとオリンピック選手で障害を持ってパラリンピックへ、移行したという例は聞いたことあるのですが、障害持ったままオリンピアンと言うのはどうなんだろうと調べてみたら少ないながらいました。 両足切断でリレー、片足切断で水泳、片腕切断で卓球、脊髄損傷で車椅子でアーチェリー。他にもいるかもしれません。 


 障害があったからこそオリンピックに出れるだけの選手になれたという考え方もできるわけで、「もし、~だったら」と考えるのは詮無い事ですが、彼らに障害がなかったらどんな結果を出せたんだろうとつい考えてしまいました。