決めた目標を継続するコツは『自分ルール』の作り方
正月も過ぎてすっかり新年のリフレッシュモードがなくなりつつあるこの頃...
遅めの方は明日から仕事はじめなんて人もいらっしゃるようです。
年が明けてから各SNSを見ていて面白いなーと思うのが、人の『今年から頑張って始めてみたモノ』が見えることですね!
みなそれぞれが2019年の目標を立てて『今年はこれをやるぞ!!』と決意して何かをし始めています。
人に言われて始める事よりも、自分で決意して始める事の方が、何かを成し遂げる割合が高いといいます。
高々と目標を公に宣言している人もそうでない人も、自分で決めた事には〝自分で考えた理由〟があるからパフォーマンスが違うのだと思います。
継続出来ないのは『自分ルールを追加してしまう』から
1つだけ、自分だけでやると決意する事のデメリットがあります。
それは、新しいルールを自分で後から追加してしまえる事です。
一度始めた事を継続するのが難しいことですが、なぜ難しいかと言うと、やめる時に自分で言い訳を考えてしまうからです。
『○○だから仕方がない』
『○○の時はやらなくていいルールにしよう』
と後から新ルールを追加してしまう。
これは〝人にやらされるパターン〟では通用しません。ルールを決める権限が相手にあるからです。
(それでも「忘れてました」という必殺技を使う人がたまに居ますが...)
継続をするための1番のコツは、このような新ルールを追加してしまうほど考えたりせず、ある意味無心でやっていくことなのかもしれません。
人はなんでも理由を考えてしまうモノなので、途中でやり続けている意味とか理由を考え出したりしてしまいます。
だったらいっそ、何も考えない人の方が継続できるのかもしれませんね。
継続するのが目的なのか、結果を出すのが目的なのか
これを言い出すとややこしくなりますが...笑
継続する事のメリットは知りつつ、誰もが継続できないのは結果が出ない事だと思います。
結果がでれば行動が楽しくて継続するだろうし、結果がでなければ楽しくなくて継続しない。これは決意の段階で想定しておかないといけない。
『結果が出るまでやり続ける人』でありたいのか、それとも
『結果がでるような事をする人』でありたいのか。
僕は以前、こんなブログを書きました。
『新しいチャレンジをする事を継続してみる』
っていう考え方。
どんどん目移りしてもいいから、ダメならすぐやめてもいいから、常に新しいチャレンジをし続けよう!という意味です。
求める結果によって、継続が良いこともあれば継続しなくても良いこともあります。
2019年、新しいチャレンジをどんどんして行く事はすごく良い事です。
結局自分がどうありたいのか?をはっきりさせて、やり続けられる人でありたいと思います。