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VIEW ANTIQUES

フランス day2

2024.09.07 09:20

アヴィニョンに到着後 車を借りてホテルまで

初めての右側走行、かなりYoutubeなどで予習をしましたがなかなか難しい・・

高速道路は走りやすいですが、市街地は結構わけがわからない。

トラムしか走れない車線やバス専用レーンなどもあるし、右側優先など。

ただ、イギリスほど交通ルールには厳しくない模様です。

フランスにもカメラはありますが、イギリスはもっと厳密に守らないと即刻日本まで違反切符が届きますからね。

さて、翌日の朝は早朝よりアヴィニョン郊外で小規模な蚤の市です。

この日はお天気もそこそこ良く、カラッとした陽気です。



小規模ながら、なかなか良い物があり充実感がありました!

こういうアフリカ系の雑貨も、フランスならではです。


たくさん歩き回ってあっという間にお昼の時間。


牡蠣屋さんが来ていました。

どこか海の方から売りに来ているみたいで、1個1€という・・破格!

みんなこぞってここで食べていたので便乗してみました。


アンティークの買い付けは、ほとんどの場合午前中で市は終わります。

13〜14時には皆店じまいです。これはイギリスも一緒。

イギリスでは終わった後にもディーラーなどを巡りますが、今回は小物メインの買い付けのため、午後は観光に回します。

この日は、アヴィニョンのローヌ川対岸にあるサンタンドレ要塞へ。


ヨーロッパを旅していると、その街ごとにカラーがありますが、ここの街は結構私好み。

街全体のニュアンスカラーに、時たま映えるカラフルなお花が、いかにもプロヴァンスらしい配色です。




この要塞は山の上に配置されていて、監視地点として最適な場所でした。

サンタンドレ要塞はそのアヴィニョンからローヌ川を挟んで対岸に位置していて、ローヌ川を挟んで、西側がフランス・東側がプロヴァンスと二分されていました。

要塞の建築は1360年、小予算で建てられたとあります。そのため、シンプルに効率よく作れるよう工夫がわれているようです。

1481年にはプロヴァンスはフランスに帰属したとされ、要塞の戦略的な役割はここで終わります。

およそ120年の間にその二分された国が戦わなければこうした歴史的建造物も生まれなかったわけですね。

遠くにアヴィニョン教皇庁が見えます。

今回は巡りませんでしたが、前回訪れた際にはガーデンエリアも回りました。

その時の画像を載せておきますね。

イギリスの庭園とはまた趣の異なるガーデンですね。

太陽が似合う街です!