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色とストレスの関係

また行きたい本屋さん(本の轍)

2019.01.08 03:10

松山市駅近くの裏通りの奥にある「本の轍」さんへ立ち寄ると気持ちがなごみます。とても小さな本屋さんで、体感として六畳ぐらいしか無いように思えるスペースに、昔の『暮らしの手帖』や、可愛らしいピクシー絵本、写真集や料理本、雑貨などがびっしり並んでいます。

個性的な本の品揃えを見ていると、なんだか懐かしい気がします。なんでだろう?と思っていたら、実家の本棚の並びに似ているからでした。オーナーご夫妻も、同じ昭和世代の生まれなのでしょうか。(私よりずいぶんお若く見えましたが)

ポストカードを買ったら、福田利之さん作の猫マークが入ったシールを貼ってもらえました。深い青色の封筒にオレンジ色が鮮やかです。猫さんの足元の毛並みが本のページに馴染んでいる感じが、なんとも言えず可愛い。シールは、そっと剥がして手帳に保存しました。

手帳を開いてオレンジ色のシールが目に入るたびに、「また行きたいなぁ」と思います。また行きたいと思える本屋さんが近所にあることは幸せなことです。街の本屋さんがこれ以上無くならないように足しげく通って、お気に入りの場所を大切にしなければ。(図書館ばかり行かずに)

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