コレストロール5　動脈硬化

LDLコレストロールが増えると血管内に傷をつけます。この傷口にLDLコレストロールが入り活性酸素によって酸化LDLになります。酸化LDLはさらに血管壁を傷つけ血管拡張作用を損ないます。そこに体内の掃除屋「マクロファージ」が集結。酸化LDLを捕食します。ところが捕食したマクロファージはそのまま動けなくなり血管壁に蓄積。プラークというどろどろした粥状の物質になり血管を狭めます。やがてプラークが破れると血小板が集まり補修。その場所がかさぶた（血栓）になり動脈硬化が進行します。動脈硬化は狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、抹消動脈疾患、大動脈瘤、解離性大動脈瘤を引き起こします

9月18日（水）は定休日です

No.1858

8月17日調理の肉野菜炒め

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