テマヒマ

再寛

2024.09.19 00:36

兵庫県民芸協会主催「河井寛次郎お茶会・お話会」


昨年開館50周年を迎えられた河井寛次郎記念

館の学芸員で、河井寛次郎のお孫さんの鷺珠

江(さぎたまえ)さんをお迎えして、寛次郎

の器を使って作法なしのお茶会・お話会を大

阪高槻のテマヒマにて開催します。昨年テマ

ヒマで5周年記念として開催して大変好評だっ

たことから、今年は兵庫県民芸協会主催のイ

ベントとして企画させて頂きました。

(写真は昨年の様子)

生前河井寛次郎は多くの素晴らしい言葉を遺

していますが、そんな寛次郎の言葉を交えつ

つ、鷺さんにお話し頂く予定です。

河井寛次郎のお茶碗に実際に触れ使う機会も

なかなか無いかと思いますが、お抹茶を飲み

ながら、お菓子をつまみながら、くつろぎな

がら、楽しい時間をお過ごし頂けたらと考え

ています。


当日はテマヒマ店内は貸切営業となります。

イベント終了後、店内でお買い物をお楽しみ

頂くことも出来ます。

皆さんのご参加お申込みお待ちしております。

(企画担当・兵庫県民芸協会理事・太田準/テマヒマ)


■開催日時

2024年10月12日(土)

①午前の部 11:00~12:30

②午後の部 14:30~16:00


■開催場所

テマヒマ

〒569-1123 大阪府高槻市芥川町3-10-13

(JR高槻駅から徒歩9分)

Tel/Fax 072-655-3259


■定員

各回10名(先着順)


■参加費

兵庫県民芸協会員 4500円(税込) 

協会員以外    5500円(税込)

当日、現金でお支払い下さい。


■お申込み方法(9/19〜)

兵庫県民芸協会事務局までメールor 電話にて先着順

hyogoken.mingeikyoukai@gmail.com

070-5660-2186

・お名前

・ご連絡先お電話番号

・協会員かどうか

・ご希望の回(午前or午後)

をお知らせ下さい。

(~9/18兵庫県民芸協会員先行受付アリ)


■キャンセルポリシー 

準備の都合上、当日キャンセル・無断キャン

セルは参加費全額、1~3日前のキャンセルに

ついては参加費の半額をキャンセル料として

お振り込み頂きます。


■河井寛次郎略歴

(河井寛次郎記念館HPより)

明治23(1890)年8月24日島根県安来に生まれ

る。松江中学校卒業ののち、東京高等工業学校窯業科に入学。

大正3(1914)年、京都陶磁器試験所に入所。

大正9(1920)年、現在の記念館の地、五条坂に住居と窯を持ち独立、つねと結婚。大正13年には娘・須也子をもうける。

大正10(1921)年、「第一回創作陶磁展」を開催、以降生涯にわたり、作品を発表。 作風は大きく、三期に分けられる。中国古陶磁を範とした初期、「用の美」の中期、「造形」の後期。

昭和12(1937)年に、自らの設計により自宅を建築(現在の記念館)。

昭和41(1966)年11月18日、76歳で亡くなる。

おはようございます。


高槻市にある、民藝の器、暮らしの道具、食

に関する古書のセレクトショップ、お味噌や

発酵食品中心のカフェ、テマヒマ

プロデューサー、バイヤーの太田 準です。


兵庫県民芸協会の理事をさせて頂いてまして

昨年は、大阪日本民芸館さんの会議室をお借

りして、「あめつちの日々」の上映会を開催

させて頂きました。今年は10月、11月と2本

、いずれも開催場所はテマヒマですが、企画

しており、その1本目となります。


案内文にも書きましたが、本企画は協会とし

ては初めてですが、昨年テマヒマで開催して

とても好評だったことから、再度開催させて

頂くことになりました。協会員限定の申込み

期間を経て本日から一般募集開始となりまし

た。これも案内文に書いた通り、寛次郎さん

の抹茶碗に実際に触れ、使う機会はなかなか

無いことかと思います。鷺さんのお話は様々

な所で何度かおうかがいしていますが、とて

も分かりやすく、すっと入ってきて、好きで

す。いつも終わった後に、いい話を聞かせて

もらったなぁという気持ちになります。是非

ご参加ご検討頂ければと思います。お申込み

は協会迄。宜しくお願いします。