15. 「司会者の祈り(牧会祈祷)」って何ですか? 【礼拝プログラム解説】
2024.09.19 07:09
司会者が礼拝に集った皆さんを代表して、神様に祈ります。その祈りには、神様への賛美、感謝、皆を代表しての罪の告白(悔い改め)、教会の神の家族や地域社会、国家、世界、被災地等を覚えてのとりなしの祈り(他者のための祈願)、そして、これから神のみことばである聖書が解き明かされるあたり、助け主なる聖霊が、語る者と聴く者の心に光を照らしてくださるようにと祈ります。
私たちもその祈りに心を合わせて祈ります。
① 祈りに答えてくださる神様を信じて祈ります。
「天におられるあなたがたの父は、ご自分に求める者たちに、良いものを与えてくださらないことがあるでしょうか。」マタイ7:11
② 全能の神様を信じて祈ります。
イエスは言われた。「できるなら、と言うのですか。信じる者には、どんなことでもできるのです。」マルコ9:23
:主よ、私の心の目を開き、全能のあなたを見えるようにしてください
③ 神様の最善を信じて祈ります。
しかし主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである」と言われました。」Ⅱコリント12:9
:私たちの願いが、神様の御心とは異なることがあることを、へりくだって受け入れます。異なっていても、神様の思いは私たちにとって最善であると私たちは信じます。なぜなら、神様は私たちを永遠に愛していてくださる天の父だからです。父は私たち子に最善を与えてくださるお方です。