ニーチェ読んでみた。
半分くらいまで読んだ。
詩になってるのと、なんか暗いので飽きてしまった…。
半分しか読んでないので中途半端な感想だけど、
真理を分かってくれない大衆に呆れているニーチェが見えた。
ツァラトゥストラはニーチェ自身なのかな。
面白い人物ではあるっぽいので調べたりはしてる。
このサイト良いです。
https://philosophy.hix05.com/Nietzche/nietzche.index.html
「ツァラトゥストラかく語りき」の前半で気になっていた箇所。
霊の三つの変化について。以下本より抜粋。
わたしは諸君に、精神の三つの変化について語ろう。
いかにして精神は 駱駝 となるか、いかにして駱駝は獅子となるか、
そして最後にいかにして獅子は 幼子 となるかを。
駱駝 → 獅子 → 幼子 この順番での変化。
これ、人間の精神の発展段階を表すみたいだけど、
仏教の悟りの段階と一緒だ。
先ほどのサイトから、それぞれの表すものの意味を引用しつつ、
矢印の先が私の考えた悟りの段階。
駱駝が(重く困難なこと)
→修行中の人間「人生、社会、つらい、苦しい」
獅子が(価値の否定)
→悟って「空」が分かる「人間の決めた価値は意味ないと分かる」
幼児(究極の肯定)
→さらに「愛」の本質が分かる「やっぱ、ぜーんぶ意味あったと分かる」
ニーチェわかってんじゃん!!!てなった(えらそう)
それなのに発狂して自殺したってことは
幼児(究極の肯定)の段階まで行き着いてなかったように思える。
「超人」という言葉まで作って、わかってんのに、なんで。
時代もあるのかな。
ユングも、錬金術の賢者の石を精製する過程について
精神の発達段階だと言っている。
オカルトブログでそのこと書いてるので、よかったらどうぞ。
哲学者って面白いな。よく考える人。
考えてばっかだと発狂するから、手を動かそう。そうしよう。
今更なんだけど、noteで記事書いてるとき
シフト押しながら改行するというワザを知った、、、
ワードプレスでも使えるのを知った、、、
もしかして常識か。
お正月に食べたもち。めでたいそば。