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スタートアップ 150社と事業会社58社がブース出展 ビジネスイベント「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」

2024.10.08 03:00

 一般社団法人 日本自動車工業会(片山正則会長)が、10 月15 日から18日までの4日間、幕張メッセでビジネスイベント「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」を開催する。一般社団法人電子情報技術産業協会(津賀一宏代表理事 JEITA)が開催する「CEATEC 2024」と初の併催。

 「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」 では、「ブース出展」、「ビジネスマッチングプログラム」、「未来モビリティ会議」の 3 つのプログラムを通じて、モビリティ関連企業と次世代を担うスタートアップによる、ビジネス共創を生み出す。

 「ブース出展」はスタートアップ 150 社(予定)、事業会社58社が同じ空間に集い、各社の事業課題とその解決方法や未来のヒントを掲示。来場者とのコミュニケーションにより、更に新しい共創の機会を提供する。

 「ビジネスマッチングプログラム」会場では、商談を行うビジネスマッチングスペースのほか、リバースピッチなど、イベントならではの繋がる仕組みを提供。また、会場でより実りある商談ができるよう、それぞれのシーズ・ニーズ・事業課題を事前に把握できるオンラインコミュニケーションツール「Meet-up Box」を用意する。

 「未来モビリティ会議」 は特設ステージで豊かで夢のあるモビリティ社会の実現に向け、様々な視点から、モビリティの未来について発信する。会期初日の10月15日には、片山正則・自工会会長、茅本隆司・部工会会長が、スタートアップ企業の代表と共に、モビリティ産業への変革と事業共創の重要性や展望について特別セッションを行う。

スズキ 実証先や協働パートナーを募集

 スズキは、開発悠の水素燃料電池(FC)荷役運搬車を活用したアプリケーション開発や特定の用途に特化した事業アイデアや活用方法をスタートアップ企業などから募集するほか、SUZU-RIDE・SUZU-CARGOを題材にし、実証先や協働パートナーなどを募集する。

マツダ 新しい仲間づくりの場となるブース出展

 マツダは「2030VISION」、「ひと中心」の思想や研究開発を紹介するパネルや2/3スケールのロードスターを展示し、新しい仲間づくりの場となるブースを出展する。

ホンダ ARやVRなど新たな移動体験のパートナー探し

 ホンダはハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE(ユニワン)」の特長を活かし、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)など、DXの視点を加えた新たな移動体験のパートナー探索や、自転車に取り付ける電動アシストユニットと、それに連動するスマートフォンアプリによりさまざまな自転車を電動アシスト化・コネクテッド化できるサービス「SmaChari(スマチャリ)」の販売、取り扱いパートナーの意向獲得を図る。

スバル SUBARU Labを紹介

 スバルは「what3words」や、アイサイト×AIなど革新的なアイデアを生み出す「SUBARU Lab(スバル ラボ)」を紹介する「SUBARU Lab Zone」や、コンシューマー向け開発の協業事例としてドライブアプリ「SUBAROAD」を紹介する「Drive-Community Zone」を構えることで、当社の「価値づくり」につながる取り組みを展示する。