Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

タテイト珈琲店

取材の話

2019.01.08 13:22

寒波が襲った、昨年の暮れ。

あの日の冷え込みは一段と厳しく、お客さまのご来店もまばらな一日でした。

ゆったりと深く椅子に腰かけて、司馬遼太郎の「関ヶ原」を、石田三成に妙に肩入れをしながら読んでいました。


「そうよな、敗けると分かっていてもやらねばならない戦ってあるよな。分かるで三成、頑張れ三成」


電話が鳴る。

どうせヒマだし、変な営業電話なら矛盾点でも突っつきながらおちょくって遊ぶか、なんて、性根の悪いことを考えていました。



「エルマガジン社の◯◯と申します」


エルマガジン…エルマガジン!SAVVYの!

走る緊張、上ずる声。



ということで昨日、取材にお越しいただきました。

SAVVYではなくて、「奥さま手帳」という神戸新聞をご購読の方に毎月配布される冊子の3月号に、タテイト珈琲店を掲載していただきます。

ありがたや。見つけてくださったエルマガジン社さま、ありがとうございます。



問題が一つ。

既刊の奥さま手帳を拝見すると、どこの店主さまも顔出し、中には頭のてっぺんから足の爪先まで写っている方も。

どうしましょう。恥ずかしい。


年明け早々に、普段着から全然着ていない一張羅まで引っ張り出してコーディネート開始。

いつも仲良くしていただいているお客さまや姫路のアンティークショップMIKIさんに意見を求める慌てっぷり。

前日なんて、ふと「ヒゲをジェルでセットすべきか」なんて訳の分からぬことを考えたり。ダリか。



結局、一張羅のニットカーディガンを。

"Harapos Reales"

アルゼンチンのニットブランドです。

大好きなALTAGRACIAさんが取り扱っておられましたが、まだやってるのかな。

良い大人が500円玉貯金をして買った思い出。



とにかく「伝えたいことは全て言わねば!」と力の入る僕。

ガーッと脈絡も気にせず言葉を吐き出した挙句、最後に文筆のプロであるライターさんに「あのー、今の僕の話で書けます?」なんてとんでもない失言まで飛び出す始末。

こんな僕をなだめながらすかしながら優しくご対応くださったエルマガジン社の皆さま、ありがとうございました。


この文章にも表れているように、まだ舞い上がっています。

いつ情熱大陸が来てもいいよう、自然体に努めます。



神戸新聞社さまの「奥さま手帳」3月号は、2月20日配布とのことです。

神戸新聞をご購読の皆さま、是非ご覧くださいませ。

発刊後しばらく経ちますとネットで閲覧できるようですので、そちらでも是非。






SAVVYにも載りたい。