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日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2024」 新たな視点で切り拓くジャンルレスな作品が東京に集結

2024.09.24 11:30

TKCprojectがこの秋出展する展示会「DESIGNART TOKYO」の新情報をご紹介します

開催期間:2024年10月18日(金)〜10月27日(日)


世界屈指のミックスカルチャー都市「東京」を舞台に、デザイン、アート、インテリア、ファッションなどが多彩なプレゼンテーションを開催する日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー)」。

デザインとテクノロジーから生まれたアートの様な家具、アップサイクルでありながら美しいデザインと機能性を持つプロダクトなど、近年増えているジャンルレスな作品がさらに新たな視点で解釈された作品をはじめ、今年も多様なプレゼンテーションが展開されます。

その一部をご紹介します。 

 注目のオフィシャルエキシビションは「Reframing」展 

各分野のエキスパートによるキュレーション作品を展示 毎年時代の先を行くテーマを設け、注目を集めるDESIGNART TOKYOのオフィシャルエキシビション。2024年度のメインテーマ「Reframing ~転換のはじまり~」のもと、アート/デザイン/クラフト/テクノロジーのジャンルの異なるエキスパートがキュレーションした作品を展示します。


日々たくさんの情報が行き交う中、既存の概念や思考に縛られ、無意識に本質や解釈に制限をかけている世の中に問いかけます。

会場は青山通り(246)に面した全面ガラスのファサードを持つワールド北青山ビル1階。

来場者に新たな気づきをもたらし、視点の拡がりが生まれる鑑賞体験を提供します。 

 

「ART」 金澤 韻(こだま) 

現代美術キュレーター/株式会社コダマシーン アーティスティック・ディレクター  

公立美術館での12年の勤務を経て、2013年独立。これまで国内外で多数の展覧会を企画。トピックとして、日本の近現代における文化帝国主義やグローバリゼーションを扱い、時代・社会の変化とともに変容する認識や困難を捉えようとする活動を行ってきた。増井辰一郎とのユニット・コダマシーンでは商業案件を手掛け、アートや工芸と企業/自治体/人、そして展示場所を共鳴させるプロジェクトを行う。 


 「DESIGN」 川合将人 インテリアスタイリスト/スペースデザイナー 

BUNDLESTUDIO Inc.代表 都内のインテリアショップ勤務を経て独立。2000年からインテリアスタイリスト、スペースデザイナーとして活動開始。BRUTUSやCasa BRUTUS、ELLEDECOR、Penなどの雑誌でキャリアを積み、国内外のモデルルームやオフィス、店舗内装デザイン、コーディネートの他、スタイリングやディレクション業務をおこなう。2020年にBUNDLESTUDIO Inc.を設立。2022年建築家の進来廉が設計した個人邸を再生した<BUNDLE GALLERY>を千葉県野田市にオープン。デザインや芸術の分野を横断する独自のキュレーションによる展覧会を開催するなど、新たな文化発信の拠点として運営している。

  

「CRAFT」 立川裕大 伝統技術ディレクター 

オーダーメイドの伝統工芸プロジェクト「ubushina」を立ち上げ、日本の伝統技術を先鋭的なインテリアに仕立てるというスタイルを確立。家具・照明器具・アートオブジェなどを一点物として製作してきた。日本各地の職人と長年にわたってものづくりの現場を共にし、2016年、伝統工芸の世界で革新的な試みをする個人団体に贈られる三井ゴールデン匠賞を受賞。2023年にはオートクチュールからプレタポルテへ。日本の技の粋を集めたプロダクトブランド「AMUAMI」をリリースし、日本の職人の仕事を世界に届けている。 

https://www.ubushina.com/ 

https://www.amuami.com/ 


 「TECHNOLOGY」 青木竜太 芸術監督/ 社会彫刻家 

芸術と科学技術の中間領域で、研究開発やアートプロジェクト、展覧会などの企画・設計・指揮をしながら作家活動を行う。過去にはTEDxKidsプログラム、Art Hack Dayをそれぞれ日本で初開催を実現。2021年に千葉市初の芸術祭の一環で開催された「生態系へのジャックイン」展で芸術監督を務めた。主な作品展示に「北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs」や「2121年 Futures In-Sight」展がある。第25回文化庁メディア芸術祭で、アート部門ソーシャル・インパクト賞を受賞。  https://ryutaaoki.jp/ 空間デザインを手掛けるのは「HYBE Design Team」 創業者の竹田純を代表に、新旧・時間軸を横断しながらハイブリットな視点で価値をデザインに落とし込み、クライアントから施工者、職人、アーティスト等をチームとしてプロジェクトの実現を進めるインテリアデザイン会社「HYBE Design Team」が本エキシビションの空間デザインを手掛けます。 


 「Reframing」展 主催:DESIGNART TOKYO実行委員会(株式会社デザイナート)

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【芸術文化魅力創出助成】 

 会場:ワールド北青山ビル(東京都港区北青山3-5-10)

 デザインとアートを横断する注目展示 130 (ワンサーティ) 

革新的な立体構造技術による初の家具コレクション The First 130 - 3Dプリントを超えた、棒状の素材による革新的な立体造形技術をコアにしたブランド「130 (ワンサーティ)」は、特有の格子状の構造を飾ることなく縦横のラインだけで構成し、まるで空中から抽出されたかのようなプリミティブな形態のテーブル、椅子、照明の展示を行います。自由なデザインに対応し軽量かつ堅牢なこの構造技術は、使用後に分解、再素材化も可能。また、再構築時に新たなデザインや機能を付加することでアップサイクルされ、持続可能な未来を実現します。 


情報元



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