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全力塾 上越校・高田教室

抽象化を顕在化する

2019.01.08 18:08

新年の始まりに立てた目標

映像授業の可能性の追求

その中で、

「受講する塾生が『抽象化』できる映像授業」を考えて映像授業を作り替え始めました。

そのために、今までの仮説と検証の繰り返しと成績が伸びる人の共通点などから

全力塾の授業の「軸」を決めました。

解き方と考え方は違う。

その違いが具体的にわかってきました。

以前のブログ「2:8」では、「解き方」と「考え方」の違いを漠然と考えていました。

この「考え方」こそが「抽象化」すること。

そして、その抽象化とは、

共通点・違い・因果関係・具体例

を図式化、言語化すること。

そして、

「学力を上げるために大切な力」として、

言いかえる力

仮説を立てる力

見方を変える力

をお伝えしました。

「抽象化」することで「転用」することができる。

成績が良い人は、この「転用」がうまい。

この「転用」こそが「学力を上げるために大切な力」。


勉強しているのに成績が上がらない人は

「解き方」を一生懸命繰り返したり、覚えようとしているのではないでしょうか?


では、「抽象化できる」とは、どのような状態でしょうか?

例えば、「浮力」

図式化・言語化できますか?

今、塾生にこのような紙を渡して、図式化・言語化をしてもらっています。

このメモ用紙、あるホームセンターで買ったのですが、そのホームセンターで品切れになっていたそうです(^^;)もしかして、みんな買ってくれたのかなぁ。


この発想は全てで応用できるはずです。

と断言していますが、僕も本で知ったのですが(^^;)

そして、僕自身もこの映像授業の始まりが、自分の趣味だったわけで…(^^;)

事実だけを積み重ねても自分自身も周りも変わらない。

そこから、「抽象化」して「転用」する。


あなただったら、この丸の中に何を書き込みますか?