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鹿島神宮 芭蕉句碑など【鹿島紀行】

2024.09.21 21:00

能登をはじめ北陸地方の大雨が大変心配な状況です。


災害続きで心落ち着かない年になってしまいました。


平穏な日常がありがたいものであることを痛感しています。

松尾芭蕉の「鹿島紀行」をめぐる旅、鹿島神宮のラストです。

御手洗池のすぐそばには、湧水茶屋「一休」があります。

今回は立ち寄りませんでしたが、みたらし団子やかき氷、地酒等が売っていました。

もと来た参道を帰ります。

しだいに夕陽になってきました。

こちらは芭蕉句碑。行きに見のがしていました。

名月や鶴脛高き遠干潟   芭蕉


安政の頃、地元の俳人たちによって建てられた句碑のようですが、


この句は現在では芭蕉の作ではないと考えられてます。

当時の人々からすれば、思いもよらないことでしょう。

こちらは鹿島アントラーズの必勝祈願の絵馬。

参道には鹿の像。

力強い鹿の群れ。

式部の実を見つけました。

色づきはじめです。

そしてわれわれは根本寺へと向かいました。

つづきはまた明日。

どうぞよき一日をお過ごしください。