過食、過飲、過欲。ストレスからの解放、ストレスに立ち向かう前の準備
食欲は、感情と密接に連動しています。
差はあるものの、多くの方は、「ストレス→食べる」という仕組みを持っています。
人類は、絶滅と飢餓に備える。というメカニズムがDNAに備わっているからです。
3大欲求ですよね。
たとえば、
1/6(日)あたりは、仕事始めに備え、ソワソワし 過食に走りがちだった方、逆に、
1/7(月)や1/8(火)の夜は、仕事疲れから過食に走った方もいるかもしれません。
それは、「自分を守るため」の防御です。
心を満たしたい、安心したい、満足したい。
当然の欲求です。
一般の人なら、Xmasやお正月に、「肥満ポイント」は起こりますが、当たり前の事が出来る方、そんな怠惰な習慣を持ってはいない方は、逆に、普通の「ダイエット」では 上手くいかないのは当然です。
そもそも、Xmasや正月に一気に体重が増えてしまう方が「普通のダイエット」で痩せるかと言えば、またこれも痩せるわけはないのです。
この脳のメカニズムは、万人共通だからです。
では、どうしたら良いかと言うと、「この時期はストレスがかかりやすい」という自分の特徴を掴んでおくことです。
すると、「対策」も可能だし、万一、「食べすぎ」をしたとしても、そこで「自責」ではなく、「次に生かすことが出来る」からです。
「食欲」「性欲」「アルコール」「薬物」「買い物依存」などは、どんな風に 拭い去ったら良いでしょうか?
これは、感情欲求なのか、肉体欲求、精神欲求なのか。
どこから来るもので、どこに対応するのが賢明なのかは、脳科学の分野で分かっています。
ダイエットセミナーや ダイエットフォローの中で お伝えしていますが、CS60の施術の時も、質問していただけたら、施術中でもお答えしますので、遠慮なく聞いていただけたらと思います。
また、「過食」「拒食」「性欲」が強くて困っているという方は、どのタイプだとしても、
強靭な精神力と生命力の持ち主であり、「意思が強い」と言えます。
そのパワーを、存分に生かすことが出来ますので、安心してください。
PS: IHのセッションノート来週には書きますので、よろしくお願いいたします。