2018年度文学座附属演劇研究所研修科56期卒業発表会詳細

2019.01.11 09:00

2018年度文学座附属演劇研究所研修科56期卒業発表会

「ロミオとジュリエット」


公演情報

作:ウィリアム・シェイクスピア 

訳 : 小田島雄志

演出:高橋正徳

【日程】2019年1月25日(金)~27日(日) 4ステージ(A、Bの2チームがあります。)

【場所】信濃町文学座アトリエ

【入場料】1000円(要予約・全席自由・当日精算)

チケット予約受付は1月13日(日)11時~ WEB or 電話にて受付します。

お問い合わせは 03-3351-7265 (11時~18時/日祝除く) 

※1月13日のみ日曜日も電話予約可。

予約方法など詳細はこちら

【タイムテーブル(開演時間)】

25日(金)        18:30(A)

26日(土) 13:30(A) /18:30(B)

27日(日) 13:30(B) 

※開場は開演の30分前。受付開始は開演の50分前。


公演詳細

☆発表会詳細

・当日は、受付(文学座アトリエ受付)にてチケット引換のため、受付にてご精算をお願いいたします。係の者にお名前をお伝えください。受付は開演の50分前から行います。

・開場は開演の30分前です。

・全席自由席です。ご入場の順番については、下記の[◇当日のご入場の順番について]をご参照下さい。

・また、開演5分前を過ぎますとキャンセル扱いとなる場合がございますので、お早めのお越しをお勧めいたします。

・上演時間約3時間(途中休憩含)を予定しております。

※ご予約をキャンセルされる場合や、開演時間に遅れてお越しになる場合は、あらかじめ‭bungakuza.kensyuka@gmail.com‬までご連絡ください。

◇当日のご入場の順番について

開場時の客席への入場は、事前の予約受付順となります。

※当日のチケット引換順ではありません。

※開場時刻を過ぎてからチケット引換された場合は、チケット引換順のご入場となります。予約順でのご入場をご希望の方は、開場時刻前に受付にてチケット引換をお済ませください。

※文学座パートナーズ倶楽部・支持会の皆様は優先入場となります。 

☆会場アクセス

JR信濃町駅より]

改札を出て右方向に向かい信号を慶応義塾大学病院の方に渡り、右に進んでください。その先のファミリーマートを通り過ぎると工事現場がありますので、その先の路地を左に入っていただくと、文学座アトリエがございます。

[東京メトロ丸の内線 四ツ谷三丁目駅より]

改札を出て1番出口から地上へ出ていただき、目の前の横断歩道を渡らず、右手方向に直進します。

小さな公園を過ぎ、5分ほどでコインパーキングが見えてきます。

コインパーキングの横の路地を右に曲がりますと、文学座アトリエがございます。


見どころ

かかる仇より生まれたる 不幸な星の恋人よ

あわれ二人はその死もて 親の不和をも埋めたり——

 「むこうは東、とすればジュリエットは太陽」

 「ロミオ、その名をおすてになって」

青春を駆け抜ける若者たちの「愛」、そして運命が至らしめる「死」を描いたシェイクスピアの名作を、56期卒業発表会にて研修科初上演いたします。

演出を務めるのは、昨年の文学座9月アトリエの会『かのような私ー或いは斎藤平の一生』が記憶に新しい高橋正徳。様々な現代作家の新作上演を行い、今年は6~7月の本公演『ガラスの動物園』も控えており、その傍らワークショップ講師としても活躍するなど、精力的な活動を行う新進気鋭の演出家です。

研究生も大変お世話になっている高橋正徳さん。56期生は研究所1年目である本科時代の発表会、『わが町』や『川を渡る夏』以来の高橋さんの演出で、巨匠ウィリアム・シェイクスピアの歴史的名作に挑みます。

56期生にとって研究所生活最後の発表会となる『ロミオとジュリエット』。

彼らの3年間の集大成を、是非目撃しにいらしてください!