lomography lc-a+ & KRAB UNDERWATER HOUSING
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
陽だまり堂もこの月曜日から仕事始め。
来週のイベント出店に向けて新年早々から
仕込みに追われておりました。
仕込みにも余裕が生まれてきたところでミキとは全く違うお話。
フィルムカメラで水中撮影をしたいと常々考えており
その候補はニコノスVあたりだったんです。
普段でもニコンF3を使っていて
その写りや堅牢さには満足していましたし。
でもね〜せっかくフィルムで撮るのに
既存のサーフィンデジタルフォトと変わりがないようじゃ〜
なんて欲が出てまして
そんな中、届いてしまったんです。
手軽に面白い水中撮影ができるアイテムが!!
そんな時に色々とネットサーフして探してたところ
トイカメラに20気圧防水のハウジングがあるメーカーを発見!
それが「ロモグラフィー」が出す
『LOMO LC-A+』と『KRAB UNDERWATER HOUSING』
『LOMO LC-A+』は高級トイカメラとして有名でしょ!
これはもともとロシアのカメラメーカーが作っていたカメラ
それが突然生産ラインから外されることに!
ウィーンにいた学生がこのカメラの魅力を存続させるために
『Lomography society』を設立しカメラの生産を続けられるように
その後、機能をバージョンアップさせて
『LC-A+』として再販されるようになったのです。
現在では中国製であることが懸念されていますが・・・
まあそんな細かいことは置いておいてね。
これがハウジング!
1980年代にロシアで少数のみ作られていたハウジングを復刻させた
『LOMO LC-A+ KRAB UNDERWATER HOUSING』
このデザインとこのカラーリングにシビれております。
ハウジングにカメラ本体がスポッと収まり
右下のダイアルを下に引けばレリーズダイヤルにセットでき
それと同時にカメラの固定になります。
この段階で焦点距離の設定はしておかなければなりません。
表のレバーを押すとシャッターが切れます。
押した感覚ではまずまず軽いタッチでした。
水中ではそうなんでしょう〜
手ブレなどとても慎重にならなければいけない気もしますが
そこはトイカメラのフィルムフォトですから
カチッと撮れていなくとも味として流しましょう〜
っていうかうい感じが手軽でいいのです。
多重露光もレリーズケーブルによる長時間露光も可能な
トイカメラ『LOMO LC-A+』と
80年代の香りがプンプンの
『KRAB UNDERWATER HOUSING』
ウォーターカメラマンもstyle is everything!
果たしてどんな写真を残せるのか楽しみです。
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