「竜爪山穂積神社・やませみの湯RUN」その2
昨日、静岡走ろう会フェイスブックページに日頃から「いいね」やコメントをいただいているN山さん、そして埼玉走友会兼静岡走ろう会所属のM井さんよりブランニュー情報が!なななんと、来月開催される静岡マラソンの招待選手として、あの川内優輝選手が来静とのこと!
これは、スタート前かゴール後に一緒に写真を撮ってもらうしかない。が、しかし、スタート前は集中してるだろうし、ゴール地点で待ち構えるには2時間10分未満でゴールしてるしかない、それは無理だ。もし神さまがいらっしゃるとしたら、スタート地点で誰かから渡された静岡走ろう会の青いTシャツを川内選手が見て、「えっ、なにこれ、かっこいいじゃん」と言いながらその青いTシャツを着てスタート。そして、ずっと第1中継車に映されながら金さんの解説のもと大会記録を更新して優勝。それを見たランナーたちが、静岡走ろう会入会希望殺到!なんていうことが起きるみたいなこと、叶えてくれないでしょうか、ア~メン。
ということで朝から妄想モードに入ってしまった僕ですが、ちゃんと覚えてますよ、ガーミンのウンちゃんからの投稿第2段ですよね!やませみの湯RUNの続きをお送りしたいと思いま~す。それにしても、誰が川内選手にTシャツ渡すのか役員会開かなきゃ!人口に膾炙しているように、「妄想こそ、世界を変えることのできる唯一の原動力である」(詠み人知らず)。
神代杉の木立の中をトレランし、自分のガーミン測で標高800mを超えたところで山道が下り坂になり、なんとか穂積神社に到着しました。時刻は11時26分、東静岡駅から約3時間半、穂積神社は杉の森の中にありました。
境内の隅には木の根元が一つになった神代杉が祀られており、自然の大きな力を感じます。
神社の境内でひと休みをしたら、いよいよ、今回のメインコース、やませみの湯に向けての下りを走り出します。(写真は走りながら撮影したためピンボケになってます。)
距離は約8㎞、ひたすら下り坂の一本道。下り坂なのに途中で心折れて歩きたくなるほどの長い下り坂です。最初のうちはみんな揃って走り出すも、距離が進むにつれて先頭を行くOさんとSさんとの差が開き、懸命に追尾するも太腿と膝が悲鳴を上げています。
まったく関係ありませんが、箱根駅伝第6区青山学院の小野田選手は約20㎞を57分57秒で下り区間新記録、こちらは8㎞を約50分掛けて脚はガクガクでやませみの湯に到着。
しかし、一人でこの道を走っていたら、絶対途中で歩いていたでしょう、みんなで走ったから最後まで走り切ったと思います。
パソコンのデータを調べたところ、2012年9月に静岡走ろう会で穂積神社経由やませみの湯RUNを行いました。その後、路線バスが無くなり、この「遠足」は行事からなくなってしまいました。今はコミュニティバスが走っているようです。また、みんなで行きたいですね。
やませみの湯は、銅・鉄分を含む塩化物質のお湯で薄い茶褐色をしています。露天風呂は3漕あり、源泉のぬる湯はあまりの気持ち良さに睡魔が襲います。湯船の中で寝落ちしてSさんに起こしてもらったのは私です。
ロングランした後の温泉は必須ですね。源泉ぬる湯は疲労した筋肉に最高のリカバーとなります。そして、温泉の後のキーンと冷えたビールも必須ですね。このため走って来たと言っても過言ではない。
ガーミン測の最高標高は833mとなってます。上りと下り合計して28㎞のロングラン。下りを一生懸命走った結果、翌日は大腿四頭筋と膝関節が苦痛であったことを報告します。そんな翌日のLINEで、あのTさんが湖西連峰トレイルラン23.4㎞を完走したとの情報を受信。みんなが言うようにTさんは、「レジェンド」だと私も思います。
また、みんなで走りに行きましょう。 ひたすら上って、ひたすら下るこの大人の遠足。ご一緒させていただいた429+の皆様、ありがとうございました。ぜひ、またご一緒させてください。
(完)
あ~、昔、行きましたよね、静岡走ろう会でも!練習会場からひたすら穂積神社を目指し、長い下りを楽しんで、やませみの湯に入ったあと、食事処たけのこでビール&焼酎飲みまくって、路線バスで帰ってくるっていうイベント。ウンちゃんの撮った時刻表を見る限り、日曜日の運行はないってことですかね?だったら、土曜日上等、ロックンロール、カモンッ、そこんとこヨロシク!単純に、土曜日開催で企画すればいいんちゃう?いつにするか、新年会でみなさん相談しましょ。ウンちゃん、楽しい投稿、ありがとうございました。ぜひまた投稿お願いします!