最後の親知らず
最後の親知らずを抜いてきたんだけど、しんどかった。
顎とかすべての歯がもってかれるくらい力技使われても抜けなくて、根っこはそのままということになった。(わりとよくあるらしい)
わたしの血圧は、下40-上70のわりと低いほうで、手術前に「血圧低いかたは、途中で意識を失ったりする人もいるので、なにかありましたら直ぐに教えてくださいね」と言われて、それでか、と思うことがあった。
昔、なにかで(それも歯医者かな?)、笑気麻酔をしたとき、意識が飛んで呼吸困難になった。
「呼吸してくださーい」「吸って、吐いて、吸って、吐いて、」と、意識の遠くで言われてるのは分かりながらも、完全に自分と分離していて、恐怖と不安でいっぱいになって、「もういいや、死んでもいいや」と諦めてから、身体と意識が一体化する感覚を味わった。
だから、麻酔に対して、いまだにアトラクション的な意味での恐怖と背中合わせの好奇心があって、そしてその原因は血圧が問題だったのか、と、漠然とした長年の不安がここにきて解決。低血圧は健康的に問題はないから大丈夫らしいんだけど、朝は起きれないしフラフラしちゃうから、ちょっと上げ(?)たい。
で、前回の親知らずでも鬼のように腫れたのに、今回は前回以上にゴリゴリされたのもあって、「前回よりも腫れるし痛むと思いますんで^ - ^」と言われ、^ - ^、な気分。
今日から一週間、闘いの日々が始まる。
わたしは痛みに弱いから、少しでも痛くなったら鎮痛剤を飲む。
体質的に何故かロキソニンが全然効かないから、処方されたロキソニンは飲まず、イブ系の薬を買って帰宅。
来週、再来週、歯の痛みがおさまったら、一人でくら寿司かはま寿司に行って、いろんなサイドメニュー食べまくるんだ!(普段、ラーメン食べきれないから、ラーメン食べたいときに助かる)
P.S 五日後、まだ痛いけど、くら寿司で食べました。次は焼肉に行きたいです。