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Takahiro Unno

ある選手がJリーグを去りました

2019.01.09 22:30

今週、

あるサッカー選手

サッカー界をスポーツ界を驚かせた。


Jリーグでプレーを続けることが

出来たにも関わらず、

ビジネスマンとして

アマチュアでプレーすることを決断。


その真意を綴っているので

ここで紹介したい。


「ずっとサッカーを辞めようと思っていた」徳島DF井筒陸也の決断、24歳で会社員&アマ選手の道へ/ロングインタビュー第1回


「環境を変えるだけではぬるい」突然の引退決断、異色のJリーガー井筒陸也はどうやって育ったのか/ロングインタビュー第2回


キーワードは『コトに向き合う』。24歳でプロ引退、会社員・井筒陸也の未来は…/ロングインタビュー第3回



時間はかかるが

じっくり読み込むことを勧める。


彼の思考を言語化する能力は、

学生時代からずば抜けていた。

加えて、

物事の本質を捉える能力は、

タイトルを総ナメにした最終学年時に

証明している。


彼の記事は

卒業してからも追っていて、

今回の一連記事は

ソルティーロの選手にも共有している。



カンボジアでのチームマネジメントで

参考になることが多い。

良い選手が揃えば勝てるのか、

カンボジアではイエスである。

そしてそれはお金を使って可能になる。

要はマネーゲーム

(昨年度のリーグ順位は予算順であった)。



ここからは、

ソルティーロが一番注意を払い、

拘っている考え方に繋がる。


本気で勝利を目指すなら、


『「マネジメント」のような

薄っぺらい話ではなく、

ひとりひとりの人間の想いと、

それぞれの関係性と、

チームの存在意義に向き合い続けるということ』


「外面」=監督、戦術、練習環境、給料

お金でどうにでもなること


ソルティーロは、

「内面」にフォーカスしている。

「内面」を変えることは

お金を積んでも変わらない、

先が見えないほど時間がかかるからだ。

正直、「外面」はいつでもいい。

むしろ後でいい。

このカンボジアで、

大金叩いて選手集めて優勝したら

何がおきて何が変わる?

誰が喜ぶ?

カンボジアで「内面」の是非を

徹底的に深掘りし、

言語化できる人材は僕の知る限り1人だけ。

そしてチームのメンバーは、

今もその作業に挑戦している。


10年、20年先は、

今取り組んでいることが

もっと人の役に立つはず。

というのは、

日本に住む人も

外国人と共存・共栄して

いかなければならないから。

社員の半分が外国人になっているかもしれないし、

お客さんの半分が外から来た人になっているかもしれない。


それなら、どういう対応をする?

どういうマネジメントで事業を成功させる?


だから、

今身を置いている素晴らしい環境で

今のメンバーと一緒に、

思考を巡らせて言語化していく。

そして「内面」の変化を促し、

チームを組織をより良くする。



いつか井筒選手

コラボかトークセッションでもやりたいね。

これからも参考にさせてもらいます!