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健優館 横須賀 整体術

寄り添うナースさん

2024.09.24 22:36

こんにちは健優館横須賀整体術の橋爪です 


尿管結石で入院

4月に尿管結石を発症し久々に激痛で七転八倒したのが1日のみでその後は痛みはありませんが時々、血尿が出ていました。 


その後は3か月間の経過観察するも結石は自然排出されずにしかも左右の尿管に結石があることが判明、十数年ぶりに同じ症状で入院することになりました。


内視鏡による結石の除去 

以前は体外衝撃波結石破砕術で体外からの衝撃波で石を砕く手術でしたが今回は尿道からボールペンの芯ほどの幅の内視鏡を入れるとのこと、説明を聞くだけでも自分の息子が縮み上がります(>_<) 


1回目が左右の尿管ステントを入れるので1泊2日、次に内視鏡で結石を除去するのに3泊4日、それを左右で1回ずつ計3回の入院です。内視鏡で切るわけではないので痛くないと甘く見ていたら思いのほか辛かったのです。


全身麻酔で尿道から膀胱を通じて、尿路内に細い内視鏡を挿入し、レーザーを用いて石を直接、砕いて取り出す治療法。90分程の手術ですが術後は尿意がずっとありスッキリしない違和感と腹痛に襲われます。


尿道に管を入れられてこれが違和感の元です。心電図?のコードをつけられて術後18時間は立てずにベットに横たわったままです。立てないので腰が痛くなりこれもまた辛い(>_<) 



白衣の天使

手術後は麻酔が切れて寝ては目が覚めての繰り返し、夜中もそんな感じです。ナースさんが血圧、体温、心電図、血中酸素、手術後の痛み具合などを深夜にチェックします。


3回目のオペ後の夜勤のナースさんがとても優しい対応なのが印象的でした。特別な事をしているわけではなく他のナースさんと同じ業務を遂行しているのですが


忙しい業務のなかでシニア、軽い認知症の方のどうでもいい様な要求にも自分のおじいちゃんと話すような感じ親近感のある温かい話し方と


真摯に向き合って対応してくれて体も心も患っている患者に思いやりのある寄り添う看護に感じられました。


朝になって「〇〇さんに看護しもらって本当に良かった^^点滴も痛くないし寄り添う対応ですっかり元気になりました」とお礼の言葉を伝えると別の患者さんからも褒め言葉をかけられて皆感じたことは同じでした。


聞けば一年生のナース、この様対応は学校でも習うのでしょうけど彼女の性格、育った環境の良さが垣間見えました


同じことをしているのに他の看護師さんとはとても違う印象を受け、言葉とリアクションで人の印象は大きく変わるものだと実感。


私もこの若い看護師さんを見習ってお客様に寄り添う話し方、施術、対応を心がけたいと思います。