名前のこと

2019.01.09 21:55

不思議な名前だな、と

きっと思ってる方も多いかと。

名前の由来を少しここで。


ラパキヴィは

ラパキヴィ花崗岩という

石碑などに使われる石の名前です。

フィンランド語だそう。



映画にもなった「石の花」

というロシアのウラル地方の

民話があって

その物語が印象深い話で、 

それと私自身の鉱石好きと、

ラパキヴィという響きを

組み合わせて、名付けました。



私の石好きは父方の

祖父と祖母からの

受け継ぎ。

祖父は画家でした。


古いオルゴール、沢山のダルマ

イーゼル、きしむ階段

絵の具のついた焦げ茶色の床と

散乱した絵の具と筆たち

 

もうなくなってしまったけど

祖父の家の二階にあった

アトリエは私の好きなものの

原風景。



そんな遠くて大切な記憶も

混ざりこんでいます。





《第一回公演》


ラパキヴィの花 と 池田遼


"constellation/feltsense"


光、点と線と、

を 結ぶ

心の奥底に宿る

静かな炎


2019年2月3日(日曜)

大倉山記念館 ホール


19:15 開場 19:45開演

🎫入場料 ¥1500


出演:

池田遼(ダンス)

ふくいかな子(音楽・ピアノ)



ご予約は

→rapakivi2019★gmail.com まで

(★を@に変えてご連絡ください)