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お月見ソング急伸、季節は夏から秋へ

2024.09.25 03:41

 9月17日に十五夜を迎えた今週、往年のお月見ソングがこぞってオンエア急伸しチャート上にズラリと顔を揃えた。

 最上位27位となったのはお馴染みのエレファント・カシマシ「今宵の月のように」。これにSuperfly「輝く月のように」(60位)、絢香「三日月」(64位)が続いた。いずれにも多数のリクエストが寄せられており、定番曲として特に広く認知されていることがうかがえた。

 また、洋楽ではブルーノ・マーズ「トーキング・トゥ・ザ・ムーン」(87位)、ニール・ヤング「ハーベスト・ムーン」(127位)、トップローダー「ダンシング・イン・ザ・ムーンライト」(191位)がTOP200圏内にチャートイン。邦楽でも上述の他、B'z「今夜月の見える丘に」(94位)、あいみょん「満月の夜なら」(104位)、米津 玄師「月を見ていた」(136位)、CHAGE&ASKA「モーニングムーン」(152位)、RUI「月のしずく」(152位)、鬼束 ちひろ「月光」(191位)が並ぶ結果となった。

 なお、“セプテンバーソング”としてアース・ウィンド&ファイアー(75位→34位)や竹内 まりや(61位→120位)の定番曲に続き、今週からRADWIMPS「セプテンバーさん」(171位→72位)、一風堂「すみれSeptember Love」(-位→104位)、クレイジーケンバンド「せぷてんばぁ」(171位→169位)のオンエアも伸び始めている。

 そして山下 達郎「さよなら夏の日」(147位→191位)が儚く鳴ったなか、オフコース「秋の気配」(135位→127位)が伸長するなど、季節の移り変わりが色濃く反映されたチャートとなったことも加えておきたい。次週以降は“秋ソング”が本格的に彩り始めることだろう。


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