診断を鵜呑みにしない

他人の意見に耳を傾けすぎると

大事なときに自分で決めることができなくなる。

診断を鵜呑みにすると

良くも悪くもその通りになります。

自分にとってポジティブなことであれば

良い成果を受け取ることができますが、

不安や心配といったネガティブなものは

より一層大きくなった事象で受け取ることになります。

健康診断をはじめ

占いのような〇〇診断も全て

あくまで診断であって

それを決定するかは自分次第です。

現状を知るためや

新しい一面を知るために

その診断を活用する意識がなければ

自分をその型にはめ込んでしまい

思考が支配されて窮屈になってしまう。

「自分を知る」ことの重要性を知っている人ほど

自分を知るための診断を鵜呑みにして

迷走状態に陥っている人も少なくはないです。

本当はこっちに進みたいのに

診断では別の道を示された。

こうなりたい自分像があるのに

診断では理想とは違う自分像が示された。

適職、相性、など

自分の想いとは別の結果が出たとき

あなたならどうしますか？

原因不明の不調に対する診断に

名前を付けられて

原因がわかったことに安心したのと同時に

そのラベル（病名）に不安を感じるでしょう。

けれども、

その真実を知っているのは自分自身だけです。

そして身体は「反応」というサインで

その答えを明確に教えてくれます。

例えその道のプロであっても

あなたのことを決められる権利はなく

身体のサインを基準に

一つの意見として受け取る程度にしておくのが

自分の精神を傷つけずに済みます。

そもそも、

診断を当てにするマインドを

見直した方が得策かもしれませんね。

Hatsumi/Bodymaster