「どのように応じるか」
いつも石ブログをお読みいただきありがとうございます。慧胡です。2024年秋分を通過して、ようやく涼しさがやってきました。秋到来ですね。みなさま、如何お過ごしでしょうか。
今日は、今の時空間から、わたしが感じることをお話ししていきます。少しわかりにくいところもあるかもしれませんが、全体を読み、心に残ることを留めていただけたらと思います。
「統合」が加速している状態が感じられます。同時に分離も加速しています。これは、全体性の中で言えることなのですが、同時に一人ひとりの内側にも影響します。
わたしたちが感じられる時間軸が、一方向だけではなく多様化し始めています。これは、宇宙のスタンダードに、わたしたちの次元が移行し始めているサインです。以前とは違う時間軸の流れを感じている方もいらっしゃるかもしれません。石のエネルギーからも、時間の流れをランダムに感じることが増えてきました。
一見、負のような出来事も、捉え方次第で陽に切り替えることができます。新しい時代に、「わたしはこのように生きていきます」という宣言のような日々を、無意識にも生きています。変革のサインを、見逃さずに活かしていきたいところです。
「どのように応じるか」
様々な出来事に、自らがどのように応じるか。感情的になる自分がいても、否定的になる自分がいてもいい。それは本当に感じていることなのだろうか?それとも癖からくる反応なのだろうか?それを本当に自らが望んでいるのだろうか?と、真の自分に問い、悔いのないように。そして、静かなる真の自分から、行動に移すのです。
日々の宣言は、内なる神へ届き、集合意識へと届き、宇宙への宣言となり、全体性へと還元されます。場合によっては、サポートをする存在達が入れ替わることもあり、宣言は見えない世界から、まずはエネルギーから創造され、後に行動により具現化の道を辿ります。
自らの尊厳を取り戻し、世の中の普通が必ずしも自分の普通ではないことがあっても、まずは自分に全面的に降伏し、自分を認めることです。今をどう生きるか。いつでも気付いたタイミングで切り替えていくことはできますが、それはいつかではなく今がその時であり、今が全ての中心です。
真にニュートラルであれるように実践的に理解する学びが、目の前に現れたり、内側の感情に起こることで、時空はわたしたちに変化と変容を促しています。
「自分自身として統合する」
外的な影響に関わらず、誰かとの比較を手放し、自分が自分の一番の理解者であることを真に理解することで、内なる静けさを保つことができます。
約2000年間の始まりを迎えた水瓶座の時代のルールを司るのは、天王星、そして土星です。革新的に様々なことが変化し、土星はそれらに新しい秩序を与えます。自由の中に多様性という量子的な秩序をもたらし、太陽系の時空間を飛躍的に進化させていくように、わたしたち一人ひとりの内なる太陽系に働きかけます。一人ひとりが、宇宙の進化に重要な役割を果たす、それが開示されています。
水晶と向き合うことは、真の自分に向き合うことであり、内なる宇宙と向き合うことになります。この秋、「どのように応じるか」に少し意識を向けながら、瞬間の豊かさを創造していきましょう。
自分の人生の価値は、自らが創造していく。体は忙しくても、内側は聖なる領域。心身のバランスをとりながら、内なる統合をしっかりと進めていきたい、秋分から冬至へ流れる時空からの学びをお伝えしました。
少し強さのある内容ですが、今の時空間はある意味この強さが際立っています。本気で生きることは、決して力を入れることだけではありません。自分に降伏したならば、力を抜きながら、でも現実はしっかりと進めていくバランスを保っていくと良いでしょう。参考になりましたら幸いです。
慧胡