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愛なき親が生んだ冷徹な少年

2019.01.10 10:38

名前を呼んではいけない例のあの人は、

親なき孤児院で育ち、後に魔法界の質序を乱す存在になった...


私の中で彼の過去は謎に包まれている。

そしてファンタスティックビーストで必ず関わってくるであろう、、、


トムリドル

いやーハンサムですね...笑

あのおぞましい顔を思い浮かべる人が多いと思いますが、彼すごいハンサムなんですよ!


母は魔女

父はマグル(ノーマジ)

リドルは半純血


ん?半純血...!?

え、ヴォルデモートって超純血主義じゃなかったっけ??


実はこの純血主義思想は彼の出生理由が関わっています。


みなさん、惚れ薬を覚えていますか??

ハリーポッター第6巻「謎のプリンス」で、

スラグホーン先生が魔法薬学の授業で取り上げてましたね!


この薬の名前は"アモルテンシア"

薬の匂いを嗅いだ人に、強烈な執着心や強迫観念を引き起こす。愛を創り出すわけではない。薬は真珠貝のような光沢で、立つ湯気は螺旋を描く。

上記の通り、愛を作り出すわけじゃないんです... 泣


もうお察しかと思われますが、

トムの母親はこの惚れ薬を使って、マグルの父(容姿端麗を惚れさせて子供を授かったんです。


ああ...一番やっちゃいけないやつ...


もちろん惚れ薬の効果は永遠ではありませんので、飲ませ続けなければ効果は持続しません。飲ませ続けることが困難になり、夫の愛が消え、捨てられてしまいます...

そのあと辿り着いた孤児院にトムリドルを産み落とし、生き絶えた....という、、


愛がないとはこのことだったんですね!


生まれた時から両親がいない、そして出生の秘密も自ら探るしかなかった....

そして惚れ薬とは知らず、

"母親を捨てたマグルの父"を憎んでいたんですね...


以上が彼の出生の秘密になります。

ここから孤児院で魔法の力に気づき、

様々な悪事を働いていきます。


今日はここまで!!!

トムリドルの出生の次、いよいよホグワーツ入学になります。

次回更新もお楽しみに!!